概念と信念と
沿線とはあるイメージで語られやすい。
ただしそんなイメージは決して一面でないし、固定的でもない。それぞれが見ているものの中にある。
それぞれのコンセプト、いわば概念としての沿線がある。
見ているものが同じでない。
風景は誰もが見たいものを見ているもので、信じたとおりの風景を見ようとする。つまり信念を投影している。
それぞれのコンセプトは信念のたまものでもあろう。
概念としての阪急沿線を歩き、信念としての阪神沿線を撮る。
そんな二つの沿線で #エフェメラギャラリー
何はともあれ梅田
乗って降りてエフェメラル。
線路がある限りまた新しい風景を探しに行ける。
ふと身が引き締まる、変わり目は思わぬところにある。
普通が一番難しい
好きな場所を見つける喜び
信念に基づいて
そういえばなぜ電車を撮るのかという答えかもしれない
さあ行こう
信じたからといって叶うわけではないが、信じなければ何も始まらない。
信じたからこそ辿り着ける、信じたからこそ見える景色がある。
概念としての阪急沿線
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