小さな部屋をのぞき込む
暗い小さな部屋に注がれる明かりをうつしとるー。
それ写真である。いわば部屋の中に現れた一つの風景である。
カメラという小さな部屋をのぞき込んで、今そこにある風景とはまた違うものをとらえている。誰も見ていない風景がそこに映り込んでいる。
カメラを持って歩くというのは私室を持ち歩いていること同じであるー今日もカメラを持って歩き、小さな部屋の風景の広がりに心躍らせる。
カメラという営為の #エフェメラギャラリー
向こう側の光、小さな部屋にその光がまばゆい。
今日もいいことありそうだ。
部屋の中は部屋の外とはまた違う出来事がある。
新しい部屋の中での世界に期待しかない
部屋越しの視線はいつも以上に蠱惑的?
部屋の思い出を集めながら未来へ進む
夜は千の目を持つのかどうかは知らないが、夜の風景を撮り歩くには昼の目とはまた違うものになる。
そして次の物語
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