お仕事メールから学んだ英語 その3
こんにちは、安良です。
今日はマンガ制作のやりとりで知った英語について書きたいと思います。
制作パートナーは引き続き、オーストラリア人のクラウドファンダー Liamさんです。
ネイティブとのやりとりは新鮮で、知らない概念が折に触れて出てきます。それぞれの単語は知っていても、セットフレーズになると「えっ? それって何を指してるの??」とおたおたしやすいです。
そんなわけで今回は、意味がつかみきれなかったフレーズについて覚え書きしていきたいと思います。アートワークをする上で気づいた点もメモしておきますので、なにがしかの参考になりましたら幸いです。
■初めて知った表現
・Proof of Concept
「概念実証」の意味。新しいアイディアの製品開発をするにあたり、それが実現可能かどうかを簡易的に具現化すること。プロトタイプの前段階。
マンガの場合、絵は下描きでも構わないので、何がどうおもしろいのか相手に伝わるような原稿の状態を指します👀
・a few minor errors
「小さなミスが幾つかある」の意味です。大きな間違いはない感じ✨ 上のヘッダーにあるような雰囲気で使われていました。
・a little/bit off
「ちょっとズレている」の意味。身に着けている物などがズレている時や、何かと感覚が合わない時に使えます。
ex.1) The hat on her is a little off.
(彼女のかぶっている帽子が少しズレている)
ex.2) That movie style just feels a bit off to me due to the CGI.
(あの映画のスタイルはCGのせいでちょっと私に合わないと感じる)
・I want to stay in touch
相手と「連絡を取り続けたい」状況で使う表現です。最初は「タッチ? インタッチ?」みたいにサッパリわからなくて困りました。私の感覚だと「連絡」には contact、message、correspond などが頭に浮かぶので、この表現はネイティブらしいなあと思いました。
🦘🦘🦘
私の英語力は不慣れな中級ですが、Liamさんとの共同作業をなんとかこなすことができています。
文化の差で「ん~~?」とまごつくこともありますが、気後れせず質問してみると大抵「あっ、そうか、それは興味深いかもっ!」と転じます。
それにしても異国のパルとのやりとりは発見の連続です。海外アニメのみならず、私の知らなかった日本アニメも紹介してもらって、「へえ~、こんな作品があったんだ」と驚きます。どんどん視野が広がっていると感じています。
この調子で、これからも楽しく進められたらいいな♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
🐨🐨🐨
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