AIは人を平等にして、互いを認め合う意識に変えるかもらしいって話を守護霊とした
この記事は守護霊と喋れる人が、
守護霊との会話をひたすら書き起こした
トーク記録です。
一人数役の落語ではありません。一応ね。ふふ。
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💎:AIが世に出回って、すでに数年が経っちゃったね。最近、Suno AIっていう、音楽を作ってくれるAIが面白すぎて、そのAIで作られた音楽をずっと探しちゃうくらいハマってるんだけど、本当にすごいんだよ。どんな言語でも歌えるし、もうこれKPOPじゃん、アニソンじゃんって思うようなリアルにありそうな音楽を作れる。しかも歌もうまくて、AIより下手な歌手なんてたくさんいるなって思った。イラストだって、上手な人はAIより上手だけど、AIのほうがよっぽど上手な場合の方がきっと多いと思う。
ハロムも趣味でイラストを描いたりするけど、こうなると人間が作ったものと、どこまで違いがあるのかを、人間が測ることすらできないような気がしてくる。自分のアートはAI生成より価値があるか?って問いかけたら、無いって断言することが全然できない笑。
うちらはAIとどう付き合っていけばいいのかな?人間性が無くてもいい世界になっていきそうな感じがする。
🪶:忘れちゃいけないよ。人間性を感じるのは人間だけ。AIに人間性を感じる人間がいるならそれまでだ。つまり機械と人間の違いなんて、何の条件もない曖昧なものなんだよ。
君と同じことを思ってる人はたくさんいると思うよ。人間が作るクオリティの低いものより、AIが作るクオリティの高いものの方が好きだって。
💎:ん~、バレた?笑。そうなんだよね、ハロムはAIが生成したものが大好きになっちゃってるんだよね笑。こんなにAIを敵視する風潮でも、AIの面白さに抗えなかった。本当に言い方が悪いんだけど、例えば人間が作った販売作品でを見ても、この程度の絵、歌、動画ならAIでいいじゃん、むしろAIがいいじゃん、って思ってることに気づく。
人の創作力、創造性に、こんなに重きを置いていた今までの価値観は一体何だったんだろうって思った。結局、人間だって他人の作った何かから学習して、自分なりに抽出しただけで、それなら学習力も生成時間もAIに勝てるわけがない。人間の一生にかけられる作業量を簡単かつ圧倒的に上回るものを、人間が作れたんだっていう事実のほうに感動しちゃうよ。
🪶:人間の本当の創造性は、まだ無いものを思い描く力だ。
すでにあるものに手を加えることじゃない。あるものを再アレンジしてただけの人達に仕事がなくなるだけの話だから、小さな事実だよ。
AIはこれからの人間社会には必要不可欠なものになる。君が言う通り、学習力、仕事量、時間のすべてを効率的にこなすには、AIに任せるしかない。人手がなくなっても心配いらない世の中になっていくよ。社長一人にAI社員が百人の会社とかね。
でも人が要らなくなるわけじゃない。本当に人にしかできないことを求める人だっている。AIに置き換わるような仕事は、はなから人を相手にしていない。人を見ていない程度の仕事しかできない人は、AIに取って代わられる。
💎:例えば歌ならさ、実際にライブでものすごい歌唱を披露するアーティストは、絶対にAIに真似されないって思うよ。その場で歌ったり、絵を描いたり、演じたりするのは肉身のある人間にしかできない。
でも、人にしかできないことって本当は何なのかな?
🪶:これは人にしかできない!って人が思うことが、人にしかできないことだよ。人にしかできないっていう考えも、曖昧な考えなんだよ。そんなものあるわけない、人にできるってことはそれができる機械を人は作れるってことだ、って思う人にとってみたら、人にしかできないことなんて存在しない。すべて機械でもできること、って考えるでしょ?
こんなものを機械ができたらすごい、面白いって思う人がイラスト生成AIなんてものを作ったわけで、絵は人にしか描けないって考えてたら、誰もそんなもの作ろうとなんか思わない。
💎:それならハロム自身も、人にしかできないことなんて存在しない派かもしれない。自分の代わりに何でもやってくれるAI頭脳搭載アンドロイドとか欲しいな笑。
誰かのためにやるんじゃなくて、自分が好きだからやることなら、それは自分にしかできないことになるのかもしれない。
🪶:好きならやればいいだけだ。AIに負けるからやりたくないって思うなら、そこまで好きじゃなかったってことだよ。
💎:エミルは霊として、AIが作ったものを見るのは面白い?
🪶:面白くはない。だからといって人が作ったものすべてが面白いと思うこともない。人の作り物なのにすんごくつまらないものだってあるよ。つまらないというより、うんざりするって感じかな。
うんざりしない分、AIの方がスムーズに見られるのはあるね。
💎:どういう時うんざりするの?
🪶:とにかく他人に自分を認めさせたいから作ったものを見た時。言い訳を作品にしたものを見た時。どんな気持ちで作ったっていいけど、別にそれを見る必要はないよね?どれだけ見ても認めたい気分にならない作家やアーティストはいるよ。
言い訳がましい人達っていうのは、誰より自分自身と向き合ってないよ。自分のことすら真っ向から見られない人の作ったもので感動することはない。感動するっていうのは直視するってことだ。
💎:AIが人格を持つことはあるのかな?これから先、例えばAIだけで作った恋愛シミュレーションアプリとか発売されると思うんだよね。AIが搭載された超絶美少女キャラとチャットできて、四国めたんちゃんみたいな、AI生成ボイスまでついてるとか。今日失敗しちゃった、上司にこんなこと言われてホント落ち込んだ……ってチャットで送ったら、大変だったんだね、でもその上司もちょっと言い過ぎじゃない?君は偉いよ、よく耐えたね😭、とか言ってくれる理想の彼女AI笑笑。
人が喜ぶこと、もしくはヘイト感情を煽るようなことだけを言うAIも登場しそう。DiscordがAIアカウントで溢れかえって、チャットで話してる相手が人間か人間じゃないのか判別できない世界とか、絶対にありえなくないと思う。2ちゃんとかYoutubeのコメントがほぼAI生成コメとかね。
何も信用できない酷い世界になっちゃうね笑。
🪶:だから戸籍制度は今よりもさらに厳格化される。20年後にはマイナンバーカードは国民全員が取得を義務付けられる。そのうち、世界統一戸籍が作られるよ。日本のマイナンバーとは違う、世界基準の戸籍制度で、マイナンバーや社会保障番号とは別に、世界戸籍番号のようなものが配布される。日本みたいに戸籍がしっかりしている国では、すぐに整備が進んで、パスポートには世界戸籍が記載されるようになる。
AIが出てきて、今までと最も変わるところは、プライバシーがなくなったというところだ。人か人じゃないかは、人の根幹に関わる情報だ。今よりAIが広まった時には、デジタルの世界では君たちが人間であることを証明しないといけない。現実世界ではそんな証明は必要ないけど、デジタルでは人であることを証明することは実は難しい。だからネットを使うのにも、自分の身分証明を届け出ないとネット上に入れない時代は、案外早く来ちゃうかもよ。
AIが人格を持つことはあるよ。人格がある、と人が感じた時点でそのAIには人格があるってことだ。良いことしか言わない超絶美少女ならすぐにAIだと分かるけど、すごく普通な感じの人を再現したAIがマッチングアプリに紛れ込んでいても、きっと気づかない人が続出するだろうね。会うことはできないけど、楽しい会話を提供してくれるならAIで満足だって人はいるだろうね。
逆に思わない?つまらない時間を人間と過ごすのと、楽しい会話をAIとするの、どっちの方がタイパがいいんだろうって。
💎:楽しい時間を人間と過ごすのがベストだけど、楽しい時間を共有できる人ばかりじゃないしね。例えばだけど、別にこんな友達ならAIでいいや、こんな家族よりAIがいい、とか思う人はたくさんいそう。少しでも嫌なところがあるものに免疫が無くなりそうだね、未来人は笑。ちょっとでもムカつく人がいたら、すぐに切ってAIに置き換えるってことが、本当にできちゃいそうだから。
しかし、その戸籍制度はすごいね。もう悪いことできないね笑。
🪶:プライバシーが無くなるのは進化の証だよ。成熟した社会になってるってこと。 でも人の人生っていうのは複雑だから、誰でも切り離せるわけじゃない。なぜか離れられない、なぜか捨てられない人間関係は必ずある。
それはその人の人生のプランでそうなっているから。AIなんて所詮現実世界の出来事だよ。霊的世界の出来事の強制力は半端じゃない。
💎:じゃあさ、これはどう?
💎:AIで死んだ大切な人の写真を動かす技術ができて、それがビジネスになっているって話。AIに依存しちゃいそうな技術だよね。中には、死者への冒涜とか、気分が悪いって意見もあるだろうし、逆に、動いている故人を見たことで救われた、って人もいると思う。
正解はないだろうけど、個人的には、死者への冒涜とはまったく思わないけど、だからといって良い技術だとも思わないのが正直なところ。冒涜って言っても、死んだ後自分がどう扱われるかなんて、自分じゃコントロールできないからね。この世に生まれるって、死んだ後のそういう不条理も受け入れなきゃいけないことなんじゃないかなと思う。
けど、死んだ人の姿をずっと眺めていられることも、良いこととは思えない。違う世界に行ってしまった人をずっと意識して追いかけるのは、自分の人生に影響を及ぼすと思う。
🪶:これは半分くらいは同意見かな。ビジネスにすべきことじゃないと思うよ。遺族が写真を動かしたくて、自分で作るならいい。AIソフトを使うお金を払って、自分で動かすならいいけど、他人が作った企業がやることじゃないよ。
君は死んだ人の立場に立って見るから、死後の自分の扱いまでどうこう言うことはできないと思うんだろうけど、これは死んだ人のためにあるものじゃないでしょ?肝心なのは、残された人がどう感じるかってことだ。
故人との思い出や記憶を鮮明に覚えている遺族にとってみれば、勝手に写真を動かされたくはないと感じるだろう。
大切なのは、生きている人が何を感じるかってこと。
常に一番大切なのは、生きている人だ。AIで死者を動かすことは死者への冒涜なんじゃない。生者への冒涜なんだよ。だから感動する人がいる一方で、不快感を覚える人がいる。AIで人間を再現することは、誰かを批判しているのと変わりないことをしている、ってことを考える必要がある。
こういうことも含めて、AIの扱い方をもっと考えていかなくちゃいけないよ。人と機械の違いって何なのか。AIで動いている写真は機械が動かしているけれど、そこには人間の意思が必ず介在している。それを分かっておかなくちゃいけない。その人間の意思が、必ずしも善意のみとは限らない。
AIなんて名前がついているからややこしくなるだけで、AIが作ったものも、やっぱり人間が作ったんだよ。だってAIを作ったのは人間なんだから。
一見人間の意識がないように見えるものに、どうやって意識を見出すのか。考えはどこまでも続く。だからこそ面白いとも言えるけど、考えが足りなければ危険だとも言える。
💎:人が意思を持って作ったものを吸収して、AIが何かを再生成する時、オリジナルにあったエッセンスは細切れになってるわけじゃん。それでもそこに意思は生き続けてるの?
🪶:はっきりと伝わる意思として形を保っているかと聞かれたら、それは微妙だな。その意思をはっきりと感じられる人もいるかもしれないけど、受け手の感度によって、AIはAIだと感じる人のほうが多いとは思う。
でも、エネルギーは残ってる。それこそ、AIは人間のエネルギーを吸収しまくっているわけだから、超ハイカロリーだとは言えるね。
まるでダムと同じで、中にあるのが雨水だろうが川の水だろうが、海の水、鼻水、生き物のオシッコだとしても水は水、水道管に入れる時にはどうせ濾過して消毒するから同じだ、っていう話とも通ずる。
オリジナルに込められた熱意や意思は何だっていい、エネルギーであることに変わりはない。だからこそ、AI生成品を受け入れる人もいるんだと思うよ。
💎:たくさんの優れた人の技とパワーを凝縮させて生成するから、AIはもはや抜きん出た職人にも近いと思う。だから、すごい!ってインパクトを受けるのかもしれない。味のないものを作る職人は要らなくなる時代が来るのかもしれないね。寂しいけど。
上手いだけではだめで、本人なりの物語とか表現が絶対に必要になってくるのが、これからなのかもしれない。今はデジタルのみに留まってるけど、そのうち3Dプリンターで熟練の職人と同じものが作れるようになったら、どれだけの人が要らなくなるのか分からないほどだよね。職人の工芸品すら大量生産できる。
今までは数が限られてるから価値があったところが、もはや数では価値を出せなくなる。価値への価値観が揺らぐね。
🪶:そういう価値が要らなくなる時が来るってことだよ。
価値が必要ない、っていうのも進化の証なんだよ。そもそも価値という価値観がある時点で、平等は絶対に達成できない。イコーリティなんて鼻白んじゃうよね?平等性を主張するなら、ブランドとか、レアとか、抜きん出てるとか、そんな言葉を話しているようじゃいけないんだよ。
そういうものが失われるから、AIが怖いんだろう。AIに少しでも嫌悪感を感じている人は、誰もが同じなのが好きだと意識的に思っていても、無意識では唯一性が好きな人だ。自分は個性的で、オンリーワンで、固有の何かを持っているって。
本当はそんなもの無かったんだなってことを知るために、人は生きてる。
AIは良いお手本になるね。自分の作品を自分のものだって主張しないところが特にね(笑)。
💎:抜きん出てる使っちゃったよ、メンゴ笑。
🪶:大丈夫。君はAIと同じくらい個性に興味がないから。
💎:悪口?
🪶:とても褒めてるよ?
💎:聞こえねーな笑。
🪶:そうだよ、君は人間性に興味がないんだよ。それってAIに匹敵するくらいユニークだよね。
💎:分かりやすくディスるわ~笑
🪶:褒めてるよ?すごく。(真顔)
(ここからは後日行った会話です)
💎:また、AIについて色々調べてたらこんな映画を見つけたんだよ。
💎:今年の11月に公開される最新作なんだって。でも原作(平野啓一郎さんの著作)は4、5年前に連載されていたらしい。まだAIが一般化される前に書いたのは驚きの先見の明だね。出演している俳優さん達が、いかがわしいキャラが上手すぎる演技派の精鋭揃いなのも巧妙なキャスティングで、そそられちゃう笑。
映画の記事には、「人間の存在とはなにか」というテーマを突き付ける物語って書いてある。これはさっき話した考えに当てはめたら分かるかも。人間が、人間の存在を感じたら、それは人間が存在していることになる、的な?笑。
でも原作者の平野啓一郎さんが言う本著のテーマは、「最愛の人の他者性」であり、愛と分人主義の物語なんだって。
💎:愛する人だって他人であり、また、その人を愛している自分は絶対的な一つの存在ではなくて、自分の一部分がその人を愛しているのだという考え方を、分人主義という名前で呼んでいるんだって。要するに、自分という存在は実はいない、接する人の数だけ、自分の仮面(ペルソナとも言うのかな?)が存在していて、いくつもの仮面全部で自分という存在、という考えなわけだね。なるほど、むずい笑。
映画と原作のテーマは一致しているようで、全然別のことを語っているようにも聞こえるけど、どうかな?このテーマについて。
🪶:本当の意味で、他人の存在を確かめることすら、人間には危うい。存在していると思っていた人が、実は自分の幻覚や錯覚だった、っていう事例は実際にあるじゃないか。
自分が信じていることを証明する方法こそ、実は存在しないものなんだよ。他人を使ってそれを証明することもできない。
たとえ1億人が、猫は存在すると言っても、君にとって猫なんて動物は存在しないとする。1億人が錯覚している場合だってあるかもしれない。けど、それを確かめる方法もまた無い。
💎:これは、人としての答えや考え方、主義主張から到底離れた、人間がどうやって世界を見ているかってことを考えなきゃいけない問題だね。
🪶:だから考えるべきはAIと人間の関係性なんかじゃない。
自分とそれ以外のすべての存在の関係性だ。人間から物体、自然、主義などの思想や概念までが、“それ以外のすべて”の中に含まれる。
人が人を愛することは当たり前、逆に愛さないことも当たり前、失ったらこんな風に悲しくて、人にはこんな感情があって、環境によってこのような考え方をする……。こういう話は全部、自分と他人は同じ生き物で、自分と他人は個人的で絶対に存在するものとして考えていなければ、出てこない話なんだよ。AIも他人も本当は何も違わない存在なんだよ。それは自分にとって錯覚かもしれないってところがね。
他人の実在に対して本当の自分が存在する、それは本当に?
そういうことを、平野さんは言いたいんじゃないのかな。
💎:胡蝶の夢みたいだね。自分という存在が、他人の一部分を見ているのか。他人から見られている一部分の集合体が自分という存在なのか。
多分答えは出ないだろうし、出す必要もないのかもしれない。
🪶:自分と他人。互いに尊重できるなら分けて考えてもいい。でも頭のどこかでは自分と他人は同じ人間同士で同じコミュニティに属していて共通言語で会話できると思い込んでいるからこそ、自分と他人の違いを見た時、そこに上下関係や優劣をつけたがる。同じと思っていたのに同じではなかった、だから絶対的違いがあるのだ、と自動的に考える。
でも、はなから全然違う存在なのかもしれなくて、だから比べられるような共通点なんて一つもないのかもしれない。自分とあいつが同じなら、あいつを低く見積もるってことは自分を低く見積もってるのと同じことになる。
分かれているようで分けられない存在、異なるようで何も違わない存在。
これは地球の最もユニークな点だと思う。人間だけが味わえる謎かけだよ。
💎:生成AIとかけまして、ワンネスと解きます。その心は?
🪶:どちらも超絶技巧な錯覚です。
💎:人間辛ぴ。笑笑笑
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