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未来アニメ研究所

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毎週木曜日更新。アニメーションの未来を探求し、最新の技術やトレンドを紹介する専門メディア。高いリテラシーを持つアニメ愛好者を対象に、深く掘り下げた記事やインタビュー、専門的な分析…
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#アニメ

アニメビジネスは情弱ビジネス!?業界を支える「パチンコ」と「ガチャ」の存在

日本動画協会から『アニメ産業レポート2024』が刊行されました。 2023年度は広義のアニメ産業…

ANITABI
4日前
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フジテレビ新社長・清水賢治とは何者なのか?フジテレビはどうなる?

2025年1月28日、フジテレビの経営陣による記者会見で港浩一氏に変わる形で清水賢治氏が代表取…

ANITABI
11日前
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【聖地巡礼のススメ】ガチ勢が選ぶ!本当に行ってよかったアニメ聖地ランキングTOP5

一般社団法人日本アニメツーリズム協会が、今年も「日本のアニメ聖地88」を紹介しました。 私…

ANITABI
2週間前
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アニメビジネスでフジテレビは復活できるのか?放送局ビジネスの未来

Written by 星島てる 最近はフジテレビの対応や経営層に対する不満が爆発しており、同時に「…

ANITABI
3週間前
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京都アニメーションについてまとめてみた

Written by 星島てる 京都アニメーションは、日本最高のアニメスタジオの1つです。 京アニは…

ANITABI
1か月前
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アニメオタクをレイヤーとジャンルで分類してみた

初対面の人と趣味の話題でお話しするとき、相手が「私、アニメが趣味なんです」となると、初め…

ANITABI
2か月前
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最新アニメと不朽の名作アニメ、どちらを優先して視聴すべきか熟考してみた

現在、1年間で放送されるTVアニメ作品は300作品以上、劇場アニメは70作品以上公開されているということで、非常に多くのアニメ作品が供給されています。 アニメ業界およびコンテンツ業界としては、本数が増えるだけビジネスチャンスが増えるため、おかげさまでアニメ市場は急成長です。→市場規模は3兆円を突破! 一方で視聴者としては、もはや全てのアニメ作品を追いかけるのは不可能なので、何かしらの基準で、自分が見たいアニメを選別しなければならなくなりました。 また、冷静に考えてみれば

ジブリのサイン色紙が3,000万円越え!?アニメ・マンガの中間素材の可能性についてま…

2018年5月5日、『鉄腕アトム』の原画がフランス・パリで競売にかけられ、26万9,400ユーロ(当…

ANITABI
2か月前
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a16zの記事「アニメが世界を喰らう」をじっくり読み解いてみた

2024年9月26日、世界最強と呼ばれるベンチャーキャピタル「a16z」が「Anime is Eating the Wor…

ANITABI
3か月前
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『ガルパン』の大洗から学ぶ:聖地巡礼ビジネスの基本

皆さんは、アニメ作品の聖地巡礼をやってみたことはありますか? 2007年に放送された『らき☆…

ANITABI
3か月前
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外資系動画配信サイトはアニメ業界の待遇改善に寄与しているのか?

皆さんは、普段アニメを視聴するとき、どの動画配信サイトを利用していますか? 日本国内であ…

ANITABI
3か月前
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【らんま1/2】昨今のリメイクアニメブームに物申したい

2021年の『THE FIRST SLAM DUNK』を皮切りに、リメイクアニメがどんどん放送されるようになっ…

ANITABI
4か月前
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『けいおん!』の次に見るべきアニメをちゃんと考えてみた

いつも毎週木曜日は「未来アニメ研究所」というテーマで「アニメ」という1つのキーワードの中…

ANITABI
4か月前
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ブランド化されている「TVアニメの放送枠」をまとめてみた

一般的にTV局は3ヶ月ごとに番組の再編が行われるのですが、近年はアニメ事業が放送局にとって極めて重要になっていることから、アニメ枠も増えてきています。 中には、明確なブランド名を打ち出す放送枠もあり、リピート率の強化に努めている場合もあります。 そこで本記事では、ブランド化されているTVアニメの放送枠をまとめていこうと思います。 ノイタミナ(フジ・木曜深夜)おそらくもっともブランド力のある放送枠。アニメ好きだったら誰もが聞いたことがあると思います。 【代表的な作品】