スピリチュアルあれこれ#6【八つの法則 ④守護の法則】
こんにちは、アユムです。
今回は、【守護の法則】についてお話していこうと思います。
守護の法則とは?
守護の法則とは、かいつまんで言うと、私たち一人ひとりに、いつも寄り添って見守っている霊的存在がある。という法則。
私たちは、霊的な存在や現象などを信じる信じないに関わらず等しく霊魂を宿していて、例外なく全ての人が霊の存在。
物質界(現世)での様々な経験を通して、魂を磨き向上していくために生まれてきました。
この「魂の成長」を助け、見守る霊的な存在が守護霊です。
私たちの成長を見守る「守護霊」ですが、役割毎に何人かの霊が協力して、私たち一人ひとりをサポートしてくれています。なので、実のところ「守護霊=守護霊団」なのです。
さて、その守護霊=守護霊団。なぜ、複数の霊がサポートしているのでしょう?
これは、先の【階層の法則】にも関係があるのですが、それぞれの霊の階層(学びの度合い)と得手、不得手によって変わると考えられます。
ここでは、それぞれの役割について説明しようと思います。役割は大きく4つに分類されます。
主護霊(ガーディアン・スピリット)
霊視などで「しゅごれい」と言われる場合の多くはこの「主護霊」を指しています。前世の自分であり、自分以上に自分自身を知っている存在。言わば、魂の親とも呼べる存在です。
前世(過去世)の自分であるため、考え方や好みなど共通点が多く、主護霊の辿った人生に似た人生を歩むことも多いようです。顔つきや雰囲気なども、どことなく似ていることもあります。
一生涯変わることはなく、産まれる前から(霊界での生まれ変わりの準備段階から)、現世で過ごす間、そして死後、霊界に帰った後も絶えず見守り、魂の成長を支える存在です。守護霊の中心的な存在で、類魂(グループソウル)の中でも、霊性の高い霊が担当することが多くあります。
指導霊(ガイド・スピリット)
仕事や才能に関わるサポートをするのが、指導霊(ガイド・スピリット)。主護霊は一生涯変わることはありませんが、指導霊は現世に生きる人の努力や興味、動機などにより、よりサポートに即した霊に代わることもあります。また、複数の指導霊が1人の人間を担当することもあります。
支配霊(コントロール・スピリット)
人生における、人との出会いや、起きる物事の調整を担当するのが支配霊の役割です。おおよそ10年程度先の未来を詳細に見通すことができると言われています。
補助霊(ヘルパー・スピリット)
主護霊などからのインスピレーションやメッセージを受け取りやすくするなど、様々なサポートをしているのが補助霊(ヘルパー・スピリット)。
既に他界した親族や、先祖霊、生前懇意にしていた霊などが多いと言われています。
この役割を果たすことで、霊界からの援助の方法、仕組みなどを学んでいると考えられます。
このように「守護霊」と言っても、4つの役割があり、それぞれ専任の霊が一人一役担当することもあれば、複数の役割を兼任することもあります。
現世の主役は、あくまで「現世の自分」
長くなってしまいましたが、最後に重要なことを記しておこうと思います。
守護霊は願い事をなんでも思う通りに叶えてくれる存在ではなく、「魂の成長」を常に願い、導き、見守っているということ。
成長の為に必要ならば、失敗することが分かっていても、手出しをせずに見守ります。と言うと一見、無慈悲にも思えてしまいますが、そうではなく、むしろ真逆。
真に自立と自律を願い、鬼面仏心であえて手出しをせずに見守るのです。そこには、単に成功体験を積ませるだけではなく、失敗から大切なことを学び気づき、教訓を得て、次に活かすことができるようにという、大きな愛と行き届いた配慮があります。
安直に守護霊へのサポートを願うだけではなく、自分自身との対話、内観を深め、努力を重ねてこそ、守護霊からのインスピレーションやメッセージ、サポートなどを頂けるのです。
どんな時にでも、常に見守ってくれている存在に深く感謝し、その感謝を行動で示しながら、毎日を丁寧に過ごしていきたいものですね😊
最後までお付き合い頂きありがとうございました🍀
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