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レジリエンスって、なんじゃそれ?そんなもんに用は無いって。

タケさんの下手なお話にお立ち寄りくださって、ありがとうございます。

心が折れやすいのはなぜ?

近年、レジリエンスについて注目を集めるようになってきた。欧米では早くから(およそ40年以上前とか)研究されていたが、日本では特に企業など組織では、あらゆる状況(困難)にも適応できる能力が求められるようになってきた。

いわゆる引きこもりとかニートとか呼ばれる人たちが増加傾向にあるらしい。彼らの全てとは言わないまでも、そもそも辛抱が足りないのか、それとも簡単に”心が折れて”しまうのでは、と思っている。

それではなぜ心が折れてしまうのか、自分なりに調べてみたところ、根本的なところは思考習慣ということが分かった。

その思考習慣で最も大きな割合を占めるのが「他人との比較」があげられる。比較によって、自分の欠点を見るにつけ自分を「駄目人間」と決めつけてしまうようだ。そのほか、視野が狭い過去に捉われる相手のせいにするなどが挙げられるが、全てにおいて「ネガティブ(マイナス)思考」だということが分かる。

心が折れない人の思考習慣

一方、心が折れない逆境に強い人たちは何が違うのか、念のため調べてみた。先ず言えるのは、柔軟性のある思考習慣によって、感情を保てる自尊感情を持つ(他人と比較しない)楽観的などが挙げられる。

つまり、全てにおいて「ポジティブ(プラス)思考」・・、

ということは、心が折れやすい人の真逆・・、当然ですけれど。


ポジティブ大変革

さて、小生は・・というと、自己紹介でもちょっと触れているところの、件の上司の叱責から始まった、ポジティブ大変革だ。

その当時はレジリエンスなんて聞いたことも無かった(知ってる人はいたかも知れないが)。

ふと、上司の言葉に気づいてしまった。”会社のために”みたいなことを言っていた。確かに上司にしてみれば当然の言葉なんだけれど、小生にしてみればその受け止め方は、あんた、”自分のため”じゃないのか? と。

そこから、小生の考え方が180度がらりと大きく変わったというわけ。ことごとくネガティブだった今までの自分が、笑えるほどポジティブな考え方ができるようになってしまったから、実に不思議、いやこれは小生が好きなフレーズの「それは必然だ」ということかも知れない。

あれから何年経っただろう。レジリエンスなんてことさら言うほどのものか、と思うくらい自分ではかなり強靭なメンタルが備わってきたのかな、と思ったりもしている。

自分次第だなんて、わざわざ言うまでもないことではあるが、他人との比較なんて実にばかげたハナシ、自分は自分、他人は他人として、いちいち他人の目なんかを気にしなければ、メンタルなんて自然に簡単に強く鍛えられるんだけど、と言いたい。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日一日に感謝。


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