メタボ改善のつもりの軽い気持ちが、いつの間にか功を奏した「酢」。
タケさんの下手なお話です。お立ち寄りくださってありがとうございます。
酢が体にいいことは分かっていても
酢が体にいいことは分かっていても、どうしても酸っぱいのは苦手と言うより、寧ろ避けたいくらいだった。何だか、のどの辺りがむせるようなせき込むような、記憶は定かではないけれど、そんなトラウマ的なことが昔あったのかも知れない。
保健指導がきっかけに
会社を辞めてからは、市の集団検診を欠かさず受診しているのだが、腹囲が年々増加傾向にあった。ある年の健診でメタボを指摘された。BMIは標準のつもりだったのだが、いかにもメタボはヨロシクないみたいなことを言われたのでは、ちょっと不愉快な気もしてきた。
脂肪の摂りすぎはメタボに影響することくらいは分かっているけれど、そんなに摂りすぎって言うほど摂ってる訳ではないのに、何故か保健師さんの指導に半分納得いかない気もするところを、グッと抑えてみようと・・。
いや、ホント、ここは素直に改善しなきゃ、と食事に気を遣うようになったのはいいことだ。
小生としては朝食は野菜サラダが定番で絶対にマヨネーズは欠かせない。朝食に限らず、フライ料理をはじめ、マヨネーズはいろいろな料理に利用している。自称、やたらマヨネーズ派だ。
酢を使えばマヨネーズを減らせる
そこで手始めに、野菜サラダの場合の必須であるマヨネーズを減らそうと試みるのだが、酢を小さじ2杯程度で試してみた。元々、酢が苦手だったので、う~ん、まあ、何んとか行けそうかなと・・。
サンドウィッチを作る際にも、具の方にマヨネを減らし酢を加えることにした。
その他、フライ料理にも、マヨネを減らすことに。まあ、この程度でメタボが改善できるとは思ってもいないから、他の料理にも酢を多く摂り入れるように毎日欠かさず酢に慣れるように、我ながら努力をすることに・・。
多分、餃子のタレには酢を加える方も多いと思うけれど、鍋モノ系にもつけダレに酢を加えてみたり、湯豆腐とか、ヌタとか、ベーコンエッグや焼き肉とか・・、とにかくこれが、いつの間にか習慣となってきたから嬉しい限りだ。
結果として、昨年の健診では、メタボはほぼ改善できたということに。めでたし、めでたしですよ。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。