長生きな動物ベスト5【動物いろいろランキング1】
人はなんのために生きてるのでしょうか。
有名になりたい、お金持ちになりたい、イケメンや美女と付き合いたい、毎日焼肉が食べたいコーラは瓶で飲みたい、好きなゲームに課金したい。
人の欲求はつきることがありません。
そんな欲求を満たすべく必要な時間。
この大切な時間はいくらあっても足りません。
その時間を増やそうと、その時間を大切にしようと、健康に気を遣います。
そうしてサプリや、運動器具、良い睡眠がとれるマットレスなどで健康的に長生きしようとしています。
◇長生きしたいのは人間だけじゃない
このような健康や長生きへの努力は、人間だけにみられるものではありません。
動物も人間と同じく、長生きをするために様々な工夫をしています。
冒頭が長くなりましたが、今回は、ランキング形式で長生きな動物と、どのように長生きをしているかを紹介します。
■第5位
ウニ
5位はウニ。
ウニの中でも赤ウニは環境が良ければ、200年まで生きます。
この間生殖能力も衰えず、100歳の時でも10歳の時と同じ生殖能力があるとかないとか。
【ウニが長生きな理由】
ウニが長生きな理由は、
缶詰や瓶詰めを暗がりのひんやりしたところに置いておけば長持ちするのと同じ感じなんでしょうか?
■第4位
ゾウガメ
長いものは250歳ほどという例もあります。
平均200年前後は生きます。
よく見るミドリガメやアカミミガメも40〜60年ほど。
亀は万年と言うのわかるほど長生きです。
【ゾウガメが長生きな理由】
ゾウガメが長生きな理由は、
ウニとほぼ一緒です。
長生きできる代わりに、活動しなければならない時は、体温を上げないといけないので、甲羅干しで体温調整が必要です。ちょっと不便
■第3位
ニシオンデンザメ
ニシオンデンザメは北大西洋に生息する大型のサメです。
このサメの寿命はなんと400年!
【ニシオンデンザメが長生きな理由】
長生きの理由は詳しく解明されていませんが、
などが考えられています。
性的成熟は150歳から
かなり遅咲きです。
■第2位
アイスランド貝
この貝は北大西洋で食用化されている、ハマグリに似たものです。なんとこの貝500年近く生きた例が!
▪️アイスランド貝がながいきな理由
ながいきな理由はウニと同じように、
4位のニシオンデンザメも寒い海でした。
やっぱり水温のあまり変わらない寒い海というのが、なんらかの影響を与えているんでしょうか。
そんな長生きの貝でも、地元の漁師さんたちは100年生きてようが200年300年生きてようが、関係なしにクラムチャウダーにぽいっと入れるらしいです!
男前!
■第1位
海綿動物
見つかっているものの最長で15000年…
同じ理由ばかりでした…
【番外編】不老不死の動物
ランキングを作って、動物の長生きの工夫を見てきましたが、不老不死になる工夫を見出している動物もいます。
■ロブスター
脱皮とともに消化器も新しいものに。そのため、脱皮で老化をリセット!
どういうことと思いますが、心臓などはそのままで、殻とつながっている消化器の内壁が一緒に剥がれるみたいです。
心臓は変わらないってことは、いつか不全を起こしそうですが…
この理論上不老不死のロブスターですが、長生きした前例がとても少ないです。
新たな自分をお披露目しようとしたけと、昔の皮を脱ぎ捨てられなかったり、脱ぎたてのやわはだの時に大魚に食べられたり。
そのためか今までの最長寿ロブスターは、140歳。
それでも人間の最高齢よりも長生きです。
■ベニクラゲ
このクラゲは成長すると退化します。
ある程度老化すると、若返るという、もうデタラメです。
アニメの世界でも、なかなかできてないのに。
どうやって若返るのかはややこしいのでこちらからお願いします。
→ベニクラゲ(Wikipedia)
一説によると5億年生きている個体がいるかも…スマホがあってもそんな時間つぶせません。
■まとめ
今回は動物の長寿ランキングをつけました!
結果をまとめると、
トップの海綿動物がダントツで長生きでした。また、意外にウニがランクインしたのがなんかいいです!
▪️長生き動物の共通点
これらの動物に共通するのが、
このことから
放射線や温度の変化が、動物の寿命に影響を与えていることがわかりました。
この理由がすべての動物に当てはまるわけではないとは思いますが、人間にとっては放射線と温度変化どちらも生きていく上で見過ごせないことです。
あまり無理せず、コートを羽織ったり、クーラーをつけたりして快適に暮らしたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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