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ヘナの話 2

ちょっと自慢ですが、わたしは審美眼があると
思っていて、

20代から、伝統的な食材、調味料を扱っていたり
30代も世界中のオーガニックコスメを扱うセレクト
ショップで働いていたので、

本物を見る目はあるんじゃないかとちょっぴり
自信があります。

お店では、お客さまにステキな商品を熱心に
ご紹介していたので、本気さんと呼ばれたり
していました。

阿佐ヶ谷に住んでいた頃に

阿佐ヶ谷商店街の文房具屋さんでマステとゴールド
のキラキラペンを買った時、(文房具が好き)

お店の人達が、ペンに対してこの人いくらだっけ?
この子はいくらです。みたいな感じでやりとりして、

このペンはゴールドの出方がきれいなのよねと
話してくれた。

またもや審美眼だし、それに、そんなお店で商品が
買えることが小さな幸せだった。

おリコン後の一人暮らしをほっこり支えて
くれていた場所。

なるべく阿佐ヶ谷商店街でお買い物したいと
思っていた。

何を買うかも大事だけれど、どこで買うかとか
その商品が生まれた背景や、ブランドのことを
知ることを大切にしたいし、

今は、ほしいものはネットで買うことが多くて、
ついポイントが多くつくとか、安く買える所を
探すこともあるけれど、こだわっていたり、
誠実なお店で購入することを心がけている。

だいぶ話はそれましたが、

エコヴェーダのヘナも、わたしの中で、本物に
出会ったと確信した出来事がありました。

通っていた美容院で、カラーをしないのは
ちょっと申し訳ないなと思いつつ、セルフで
ヘナで髪を染め始めた頃のこと。


その美容院で、ご友人の美容師さんが開発した
ヘナの入ったシャンプーを使い始めたんですと
話していたので、

わたしもヘナを使い始めたんですと言ったら…


つづく

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