#01_銭湯フリーペーパー:まずは軸から。
こんにちは!eeeです。2回目の投稿となります!
前回の投稿では、フリーペーパーを作るぞ!と言った内容で、
どんなデザインの方向性なのか、コンセプトは?ターゲットはどの世代なの?といった、モノを作る上で軸となる部分を決めて今回まとめましたので、是非ご覧ください!
①ターゲット
私は月に1回は必ず銭湯に行くのですが、若年層の方も足を運んで古き空間に触れ、銭湯っていいところだなと実感してほしいという思いからターゲットを決めました。
<メインターゲット>
・銭湯行ってみたいけど、一人で行ける自身がない方
・普段家でシャワーだけで済ませて、お風呂にあまり時間をかけたくない方
・20歳から30歳までの男女をメインとするが、年齢関係なく
銭湯が好きな方、興味がある方
・銭湯の魅力があまりピンとこない方
また個人活動の為、配置/配布などは考えておりません。
その点を考慮した上で、下記内容が架空のターゲットとなります。
<架空ターゲット>※もし配置や配布するならば〜の妄想ターゲット
・私の地元で唯一の銭湯なので地元に住む方々に配布
・地元の市役所や温泉、自営業の場所に配置
②コンセプト
とってもシンプルなコンセプトですが、銭湯に通う文化をこれから先も大事にしていきたい。という私の想いで決めました。利用者をリサーチしたところ、月に1回以上銭湯を利用している年齢層は、男女ともに60歳以上の方の割合が多いみたいです。また経営者も同様で60歳以上の方が専業として営業活動されています。
調べていくと、確かに番台の女将さんもそのくらいの人が多いなと感じました。
私は皆様に銭湯に行きなさい!とは思っておらず、銭湯はこういう場所なんだよ、銭湯に行くと体だけじゃなくて心も温められるんだよと伝えていきたいのです。
利用者軽減の関係で廃業する銭湯が年々増えていくこの現実を、今の若年層が銭湯に興味を持ち、銭湯文化を継続できたらいいなと考えています。
コンセプトを文章にしてみると、「銭湯に行って、銭湯で暖まって、銭湯を繋いでいこう」です。
③完成イメージ
サイズ:W195mm×H285mm
ページ:表1と裏1のみで合計2ページ分
綴じ方:特殊綴じ(屋根になるような折り方)
イメージ画像:
近くの図書館でデザインの本を借りているのですが、小野デザイン事務所が手がけたリーフレットの綴じ方とまとめ方が素敵で、参考にしたいと考えました。珍しい綴じ方ですが、ちょうど私が紹介する銭湯の建物は三角屋根が目印ということもあるので、頑張ってフリーペーパーを作成しようと思います!
本日はここまでとなります!
かなり長文になってしまいましたね、、、。
それでも読んでくださり、ありがとうございました!!
次回の記事は、ラフスケッチやデザインの様子などをまとめたいと思います!
では、また次の投稿で!
eee