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"砂糖や人工甘味料"以外の「安全な自然派甘味料」の選択
実は、白バラココア(乳飲料)を愛飲していて、気になるのは清涼飲料水ほどじゃないですが、それでも砂糖と人工甘味料がかなり入っていると言う事(汗)
たいていの加工食品には、砂糖と人工甘味料がはいっている時代には、飲料水からの砂糖と人工甘味料摂取は出来る限り0にするのが健康管理の原則ですね。
そこで、甘いものが欲しいときのために、"砂糖や人工甘味料"以外の「安全な自然派甘味料」を調べてみました。
その結果、「安全な自然派甘味料」としては
①羅漢果(ラカンカ)(カロリーは0)
羅漢果(ラカンカ)というウリ科の植物の実から作られます。
羅漢果(ラカンカ)特有の甘味成分の「モグロシド」は砂糖の50倍の甘さがあります。
カロリーは0 で血糖値を上げないので、糖尿病食などにも添加されています。
昔から「長寿の神果」として門外不出とされていました。
世界的に有名な中国・桂林。「羅漢果」は唯一、この地でしか育たないといわれています。
★注) ラカント(ラカントS)という有名なエリスリトール甘味料がありますが、羅漢果を1%しか含んでいませんがアイデアとしてはグッドですね。
②未加工のハチミツ
市販のハチミツの多くは加熱処理や加糖品が多く要注意です。
カロリーは 304kcal/100g
殺菌力が強く、室温での保存が可能です。
③メープルシロップ
メープルシロップはカエデの樹液を煮詰めて作った100パーセント天然の食品です。カナダ産が大半ですね。
カロリーは 257kcal/100g
メープルシロップには、ミネラルやビタミンがバランス良く含まれています。
カビが生えやすいので冷蔵庫保存が基本です。
④ステビア
南米のステビアと呼ばれる植物の葉から取れる甘味料で、体には比較的安全とか。甘さは砂糖の300倍。
カロリーは 400kcal/100g と少し高めですね。
⑤エリスリトール
発酵食品などの甘味成分で、健康への害はないといわれています。
カロリーは0 で血糖値を上げないので、糖尿病食などにも添加されていますね。
ただし「甘さが弱く砂糖の70%」。そのため、人口甘味料と併用されることが多く要注意ですね。
なお、ラカント(ラカントS)も、エリスリトールが主成分です。
カロリー比較では
羅漢果(ラカンカ): カロリーは0
エリスリトール : カロリーは0
メープルシロップ: カロリーは 257kcal/100g
未加工のハチミツ: カロリーは 304kcal/100g
ステビア : カロリーは 400kcal/100g
(砂糖) : カロリーは 384kcal/100g
私は、初期のダイエット時には、甘味料として羅漢果(ラカンカ)(カロリーは0)を使用していました(エリスリトールは甘味が弱く不採用)。
ただ、比較的高価なため、徐々にハチミツに変更。
本当はもういちど羅漢果(ラカンカ)にもどりたいのですが(汗)
なお、紛らわしいラカント(ラカントS)はエリスリトールが主成分で羅漢果は1%ですが、いつか試してみたい商品ですね。
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