必須の野菜「玉ねぎ、ニンジン」
今日も、淀江平野を縦断して大山ふもとのヤギ農場へエサやりに出動。
往復で1.2万歩のハードなウォーキングでした。
昨日は、お隣の日吉津村の日吉津イオンで買い物。往復で1.8万歩ですから、台風通過時の2日続きの長距離ウォーキングです。
帰路に、丸合スーパー淀江店で、特売野菜を購入。
玉ねぎ(38円)を1週間分購入。ニンジンの特売はなく(残念)、通常価格のニンジン1袋を購入。
先週の野菜特売日(土曜日)は、玉ねぎもニンジンも1個28円の激安でしたから、今週は残念です。
買いだめは、1週間分程度が限界なので、仕方ありませんね。
野菜は、良質なタンパク質(鶏むね肉、青魚、卵、納豆)と並んで、健康・長寿・ダイエットには必須です。
野菜の中でも、栄養と健康効果で重要なのが「玉ねぎ、ニンジン」。
私は毎日、「野菜ファースト」で、淡色野菜の玉ねぎ1個と、緑黄色野菜のニンジン1個などをタップリ食べています。玉ねぎだけで300g弱ありますから、大豆食品(豆腐、納豆)も含めると、"1kg"近い野菜摂取量になります。
野菜の"推奨摂取量は1日に350g"です。
さらに玉ねぎはチンして食べると栄養成分が強化されるうえに、甘くトロリとしていて絶品です。ニンジンも甘く柔らかくなります。
健康野菜の"玉ねぎ"の主な効果は
①血液サラサラ効果
"硫化アリルとケルセチン"には、血液サラサラ効果があり、いま問題化している血液ドロドロによる高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などを防いでくれます。
しかも加熱でセパエンに変化すると甘み成分に変わり血液サラサラ効果も倍増し、柔らかくて甘い。
②美肌&老化防止
ケルセチン(ポリフェノール)による抗酸化作用で、美肌&老化防止。
③ダイエット効果とメタボ(糖尿病)の改善
水溶性と不溶性の食物繊維とオリゴ糖により、整腸・快便。
ケルセチンが脂肪の吸収を抑えダイエット効果満点。
また、硫化アリルには、脂肪の吸収を抑える効果や悪玉コレステロール値を下げてくれる効果があります。
イヌリンは血糖値の上昇を抑えて、脂肪蓄積を防いでくれます。
糖尿病患者の80%が、血糖値やヘモグロビンA1cの低下を実証。高脂血症や高血圧の改善効果もあります。
④強い抗菌・殺菌効果
玉ねぎ(ニンニクも)に含まれる硫化アリルは強い抗菌作用で知られ、食べることで体内の免疫力をアップ。
硫化アリルの強い殺菌力で、風邪やインフルエンザなどを撃退してくれます。
⑥抗ガン効果
玉ねぎの成分では、ガンの転移予防になると言われているアントシアニンや、ガン細胞を縮小させると考えられているケルセチンが威力を発揮。
イヌリンは腸に到達して分解代謝されると、善玉菌を増やして腸内環境を改善して免疫力をアップしてくれます。
⑦アレルギーの緩和
花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などはヒスタミンが要因とされていますが、ケルセチンの強い抗ヒスタミン作用がアレルギーの症状を抑える働きがあるといわれています。
⑧認知症(ボケ)の予防
ケルセチンの認知症改善効果が報告されています。
ニンジン(人参)としての効果効能は、成分のβカロチン(ビタミンAに変化)が主ですが
①アンチエイジング(老化防止)
②ガンの抑制効果
カロチンだけでなく、成分のリボフラビンや葉酸にもガン予防効果が。
③皮膚や肌の若返り
④整腸・快便⇒ 免疫力アップ
⑤ビタミンAに変化して目を守る
ニンジンに含まれる βカロテンには変異原性(ガン)抑制作用があるとわかっています。米国の研究チームが1日1本のにんじんを食べればがん全般のガン予防効果があると発表。肺がんに関しては半減とか。
ニンジンのβ-カロテンが不足すると、風邪をひきやすくなり、口内炎も多発。ドライアイや脱毛にもかかわるので必須ですね。
ネックは1日に1本(Mサイズ)までの摂取制限(汗)。食べ過ぎると肌が黄色くなります。黄色人種か(涙)
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