
「生野菜(サラダなど)」のダイエット効果は0、というよりマイナス
生野菜には野菜酵素やビタミン、ミネラルが一杯含まれていて健康に良いといわれていますが、生野菜は外側が堅い殻で覆われていて、ほとんど消化できないのですから、「宝の持ち腐れ」。
また、野菜酵素は胃酸で分解されて消えてしまいます。
実は、人間には「生野菜を消化する酵素がほぼナイ」という残念な事実。野菜の細胞は硬い細胞壁で囲まれています。そのセルロースを消化する酵素を人間は持っていません。
野菜は、加熱(スープなど)して摂取した方が、生野菜よりも格段に抗酸化効果が高くなることが知られています。
生野菜は、サラダよりは、温野菜や野菜ジュース、スムージーなどで摂取するのがベターですね。
私はジュース作りが面倒なので、煮物じゃなく、栄養成分の減少の少ない「電子レンジでチン」して、嵩を減らして甘くなる「温野菜」で摂取しています。
温野菜の場合の「ビタミンCは熱に弱い」の"迷信"
「ビタミンCは熱に弱い」というのは一部は事実です。
ただし、3時間以上加熱した場合という但し書きが(汗)。ビタミンCが5%減少です。たった5%ですからね。
2時間までの加熱では、「ビタミンCの量に変化ナシ」です。
さらに、栄養の摂取から見ると、生野菜を80~90℃以上で加熱(温野菜)すると、堅い野菜の軟化が起こり、大半の栄養分の摂取が可能になります。
ただし、60℃付近で加熱すると、逆に硬化が進展して食べられなくなるので要注意ですね。
つまり、加熱して「温野菜」で摂取するのが最善の策ですね。
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