冬季に激増「脳梗塞」 対策には"食物繊維とMuse細胞"
これからドンドン寒くなりますが、その冬季に激増するのが「脳梗塞」。
室内と外気の温度差や、風呂と着替え室の温度差などで、血圧が急変動して「脳梗塞」でダウン。
死亡する人も多く、助かっても、半身麻痺などが残り要介護は必至。
その「脳梗塞」の対策や治療には
①食物繊維の摂取
②Muse細胞の投与
が有力手段となっています。
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①食物繊維の摂取
便通をよくすることで知られる食物繊維には、体内の毒素を排出する働きもあります。
特に、ねばねば成分(海藻、ヤマイモ、オクラなど)は、腸内に長く止まって固くなった便を柔らかくして、便秘を解消するのに役立ちます。
この、体内の毒素を排出する効果は、脳にも作用して、脳内の毒素を排出し、認知症だけでなく脳梗塞予防にも有用です。
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②Muse細胞の投与
数千万人の動脈硬化予備軍や、"脳梗塞"患者に朗報です。
私(70)も数年前に"プチ脳梗塞"を発症して、"脳梗塞"にビビっているので興味深々です(汗)
東北大学医工学研究科・新妻邦泰教授のチームが
「脳梗塞」で要介護になった患者に「Muse細胞」を投与した治験の結果
<約70%の患者が、日常生活自立に成功。また。30%の患者は職場復帰> という輝かしい成果を達成。
「Muse細胞」は、iPS細胞・ES細胞に続く万能細胞(多能性幹細胞)で、血液や骨髄に存在し、体の中の様々な細胞に分化することができる。
Muse細胞の発見者は東北大学医学系研究科・出澤真理教授。
「Muse細胞」は、もともと人体に存在し、ガン化のリスクも低く安全性が高いので、ドナーから抽出し、そのまま点滴で必要部位に投与可能です。
また、京大の山中教授で有名な「iPS細胞」ですが、「Muse細胞」から「iPS細胞」ができるのではないかと話題沸騰中です。
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