糖尿病が完治?する「スロースクワット」"桃色筋肉"
ガシッと地面に足をつき、少し腰をかがめて(スクワット体勢)、魚をくわえる川鵜ちゃん。健康そのものですね。
いまや糖尿病は患者と予備軍を合わせて2000万人。医療費の高騰(健保の破たん)や寿命にも悪影響を与える国民病?。
なんと、メタボ(肥満と糖尿病、高脂血症)の人が、「スロースクワット」を3カ月実施(週に2日)するだけで、糖尿病の高血糖値が正常値にまで急降下。
「スクワット」は、全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで、エネルギーを効率的に消費できます。
人間の筋肉は、主に
■「赤筋」 持久力に優れ、脂肪を消費しやすい (有酸素運動)
■「白筋」 瞬発力に優れ、糖を消費しやすい (筋トレ)
と2種類の筋肉があります。
ところが、スロースクワットを行うと
■桃色筋肉 脂肪と糖の両方を消費
が生じる事が判明。
つまり、「白筋」の中にミトコンドリア(赤い色)が混じることで桃色(ピンク)に見えるわけです。
福島の病院で30年間にわたって行われて、糖尿病対策に抜群の成績を上げている「スロースクワット」。
実はトリ仙人も数カ月ほど前から、毎日スロースクワットを実施しています。
糖尿病は自力で完治はないといわれていましたが、最新の研究で、体重コントロールに成功すれば、すい臓のβ細胞が再生することが判明。つまり糖尿病が完治するというわけです。
私も徹底した体重コントロールに成功して糖尿病は完治していますから、私のスロースクワットの目的は、あくまでも足腰(特に膝)の柔軟性とタフさの獲得です。
おかげで、足腰や体幹の柔軟性は30代?。
■「楽に生涯・健康ダイエット」
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