「パタカラ体操」 "誤嚥"や"ほうれい線"が解消!
先日の記事で、ほうれい線解消対策としての、パタカラという器具を使った「クチビル健康法」をご紹介しました。
その器具の「パタカラ」という命名の元になったのが「パタカラ体操」ですね。
「パタカラ体操」は発声しながら口を動かす、「口の体操」のことで、「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発声するため、「パタカラ体操」と呼ばれます。
高齢者になると、口の筋肉や下の動きが弱まるため、嚥下機能(飲み込む力)が低下し、食べ物を誤嚥してしまうことがあります。
高齢者や病人の死因の原因ともなる誤嚥性肺炎の防止に効果的です。
また、唇の周りの筋肉(口輪筋)を鍛える効果があり、ほうれい線の解消や改善にも効果的です。
「パ」の音は、口をしっかり閉じて発音します。
「タ」の音は、舌を上あごにくっつくように発音します。
「カ」の音は、のどの奥を意識して発音します。
「ラ」の音は、舌をまるめて発音します。
口腔リハビリを専門とする歯科医の秋広先生が考案された「パタカラ クチビル健康法」。
くちびるのまわりの筋肉(口輪筋)を鍛えることで、いろんな健康効果が得られる「くちびる体操」を考案。専用の器具「パタカラ」(マウスピースの進化型)を使い、3分間保持するだけという簡単さ。
パタカラを使った「クチビル健康法」の効果は
①認知症や脳梗塞などの生活習慣病の予防と改善
脳の血流量がアップすることが効果の元です。
②顔のしわやたるみがとれ、顔がひきしまり小顔に見える。
二重あごやほうれい線も改善。
③睡眠がよくとれて、無呼吸症候群も改善。
鼻呼吸ができるようになり、口内の渇きも解消。
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