世界で急成長する「ビーガニズム」
ベジタリアン(菜食主義者)にはいろいろあります。
完全な菜食主義者は「ビーガン」と言って、極めて少数ですね。
乳製品と菜食の「ラクト・ベジタリアン」
乳製品と卵・菜食の「ラクト・オボ・ベジタリアン」
乳製品と卵に加え、魚は食べてもよいとする「ペスコ・ベジタリアン」
「畑の肉」と呼ばれる大豆を筆頭に、タンパク質が豊富な豆類は、ビーガンなどのベジタリアンにとっては重要な食材ですね。
「ビーガニズム」とは、できる限り人間が動物を搾取しないという考え方と(それに基づく)行動である。
欧米やアジアも含めたグローバルな規模で、ここ10年ほど、「ビーガニズム」の市場は急成長。
女性たちやトップアスリートたちの「ビーガニズム」がけん引していますね。
海外では、植物性の原料だけで作ったソーセージやベーコン、卵、アーモンドミルクに代表される植物性のミルク、ヨーグルト、チーズなど、ほとんどの食品を植物性でまかなえるようになってきました。
で、ビーガン(ベジタリアンも)は健康で長生きかというと、そうではなくて平均寿命に差はナシ(汗)
肉食の発がんは防げても、ビタミンD及びB12が不足している事が発がんを増加させて、骨粗しょう症の危険も増大。
また、野菜のカリウムは、空中のラドンとならび、危険な体内被ばくの主因ですし、食べ物にイライラする生活では幸せホルモン(セロトニン)は出ませんから、寿命は平均でも、"健康寿命"的には不利みたいですね。
20歳代の女性で、8年間のベジタリアン生活を辞めたら健康になったという記事も衝撃でした(汗)
ベジタリアンの人達の本当の脅威は「脳の萎縮」という業病です。
脳の成長に必要な"アラキドン酸(ω -6系)とドコサヘキサエン酸(DHA、ω -3 系)"は、食事からしか取れない、特に植物からは摂取できません。
また、成人においても記憶力や認知症の改善、統合失調症の症状緩和の効果があります。
ベシダリアンの老後は、脳の萎縮(特に認知症(ボケ))との闘いの日々かもしれませんね(汗)
⇒ ■"ベジタリアン"は世代を重ねると"サル化"(脳が委縮)
もちろんIQ180の私ことトリ仙人は、健康寿命に不利な「ベジタリアン」などは回避(汗)
私はベジタリアンより進化した
「野菜ファースト(ベジファースト)」にプラスして良質なたんぱく質(鶏ムネ肉、魚、タマゴ)を日々たっぷり摂取する「1日1食」です。
注) 加工肉(ハムなど)や赤身肉の牛肉、豚肉には発がん性があります。
「野菜ファースト(ベジファースト)」は、カロリーや食べる量を減らさなくてもダイエットできることで大人気。
私はすでに野菜ファーストを実践ずみ。好きなモノを食べても体重が増加することもなくなりました。
「野菜ファースト(ベジファースト)」の方法
★食事の際に、ただ野菜を先に食べるようにするだけ
たったそれだけで、食物繊維の効果でカロリーをカットできて、血糖値の急上昇もなくなり、ダイエットできて糖尿病対策にもなるという良いことづくめの方法です。
効果をさらに上げる工夫は、野菜の量は350g以上(1日)で、生サラダじゃなく、一度チンして温めてから食べることの2点ですね。
生野菜(特に夏野菜)は体温を低下させ、消化に時間がかかりすぎる(食物繊維の効果が遅延)のが難点。温野菜にしてから食べるのがベストですね。
★「ベジファースト」が奏功。 東京・足立区、子供の肥満が改善
もちろん健康寿命を延ばすには、短時間の高度な有酸素運動と、軽い筋トレも必須ですね。
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