抜群の健康効果の「金時ニンジン」をゲット
鮮やかな赤い色が特徴の「金時ニンジン」。京人参とも呼ばれています。
関西では 正月料理に使われるため、主として年末年始の時期に出回ります。
普段は、普通のニンジン(西洋ニンジン)ばかりですが、正月で、たまたま目につきゲットしました。
いつもの「野菜ファースト(ベジファースト)」で、電子レンジでチンして食べましたが、煮崩れせず、芯まで柔らかくてニンジン臭さがなく不思議な味。
ただ、価格が普通のニンジンの2~3倍の高価格(汗)。もちろん私は半額見切り処分品の購入です。
普段流通しているオレンジ色のニンジンは西洋ニンジンで、β-カロテンを豊富に含みます。
鮮やかな赤い色の金時ニンジンは、β-カロテンに加えて、トマトなどに多く含まれている「リコピン」を多く含んでいます。
ニンジンの効能の主役は「β-カロテン」。人参やバセリ、ホウレンソウに多く含まれていますが、ニンジンの場合、皮に多く含まれるので皮をむいてしまうと大損ですね。
効能としては、抗酸化作用によるアンチエイジング(老化防止)と、皮膚や肌の若返りと免疫力の増大。またビタミンAに変化して目を守ります。さらに、カロテンだけでなく、成分のリボフラビンや葉酸にもガン予防効果があります。
ニンジンのβ-カロチン(カロテン)が不足すると、風邪をひきやすくなり、口内炎も多発。ドライアイや脱毛にもかかわるので必須ですね。
食べ過ぎると「肌の色が黄色に変色」するそうですが、日本人は黄色人種なのであまり気にしなくてもいいかも(汗)
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