ポッコリお腹(内臓脂肪)は、10年短命!
日本人の2,000万人が糖尿病(予備軍も)と言われていて、体脂肪(内臓脂肪)たっぷりの「ポッコリお腹」の人が目立ちます(汗)
危険な肥満を評価するには体重やBMIではなく、「過脂肪」(overfat)が有力です。
(ウェスト/身長)の比率が0.5を超えると、「過脂肪」と言われます。
「ポッコリお腹」の人はほぼ全員が「過脂肪」ですね。
健康ダイエット中の私ですが少しお腹ポッコリ気味で、ドローイング(お腹を凹ませる)で対策をして、なんとか目立たないようにはしています(汗)
ウェスト/身長 の比率は0.5 でギリギリOKという(汗)
世の中の多くの人は、お腹ポッコリの脂肪肝。
肝臓に中性脂肪がたまり、フォアグラ状態になる脂肪肝。
脂肪肝の人は「ガン発症リスクが2倍以上」になることが分かっています。
さらに動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞など)や認知症リスクも激増。
日本人の半数がガンを発症して、その多くが亡くなる時代ですから、
ガンの発症率が2倍以上ということは、脂肪肝の人はほぼ100%ガンを発症して・・・
世界で400万人を10数年追跡調査した結果
「BMI(体格指数)が5増えると死亡リスクは31%上昇し、半数は70歳より前に死亡する」
事が判明。
BMI22.5~25の「標準体重」の死亡リスクがもっとも低く、BMIが5上昇するごとに、死亡リスクが31%上昇。
つまり、プチ肥満のほうが長生きするという都市伝説は否定されました(汗)
★痩せの場合にも死亡リスクの上昇が。
★喫煙習慣があると死亡リスクが大幅に上昇することも判明。
男性はウェストが85cm(女性は90cm)を越えるとメタボ認定直前。
私が「ウッ」となるウェストは130cm以上?
そこで脂肪肝を解消する方法は
①大豆食品の日々の摂取
日々の豆腐や納豆の摂取が欠かせませんね。
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆のイソフラボンが、脂肪肝改善に有効とか。
②スクワットやウォーキング
私は、朝の出動前に、10回のスロースクワットなどの軽い筋トレを行い、それからウォーキング(ヤギ餌採取やエサやり)に出動していますが、この
「スクワット⇒ウォーキング」
の手順が脂肪肝(中性脂肪)減少に効果大とか。
③「BAT(褐色脂肪細胞)」の活性化
「BAT(褐色脂肪細胞)」は、鎖骨の下と胸椎にある脂肪細胞で、発電所のミトコンドリアが極めて多く、脂肪を燃焼して熱を発生させます。 「BAT(褐色脂肪細胞)」を活性化させてやると、運動で筋肉を動かしたときに、普段の100倍(~70倍)もの脂肪が燃焼します。
その「BAT(褐色脂肪細胞)」を活性化させる方法は二つ
1)寒冷刺激
上半身薄着で2時間程度生活
2)辛いものを食べる
唐辛子(カプサイシン)や生姜(パラドール)
私の場合は朝食抜きのプチ断食なので、さらに効果的に脂肪肝を解消してくれます(たぶん)。
「脂肪肝(お腹ポッコリ)」のアナタ。
いますぐに
「豆腐や納豆を食って、上半身薄着でスクワット、ウォーキング」
を始めないと、寝たきり人生はすぐそこまで(明日かも)来てますよ~
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