カレーの効能は「"クルクミン"じゃない」
カレーには優れた効果効能があり、その主因は「クルクミン」だと思われてきました。
クルクミンはターメリック(ウコン)の中の成分のひとつのポリフェノールです。
そのクルクミンは試験管の中では抜群の効果を発揮するものの、実際に高齢者での認知症改善の治験では、全然効果ナシ(汗)。
その理由はなんと、クルクミンは、大量摂取してはじめて人体にチョッピリだけ吸収されるという難物。カレーやウコン・ドリンクをメタボ覚悟で大量に飲食しないと体に摂取されないレベルのものとか(汗)
つまり、ウコン(クルクミン)の万能薬説の終焉ですね。
カレーにはいろんなスパイスが入っていて、インド人の認知症発症率は欧米の1/4。
その効能の元がウコン(クルクミン)じゃないとわかったものの、本当の効果物質は霧の中。
でも、毎日、カレーを食べることにより多くのスパイス成分(薬用)の効果で
体温が上がり血行もよくなり⇒ 免疫力が大幅アップ
この事が、ガンの発症を抑えたり、脳のゴミ(アミロイドβ)などの蓄積を防いで認知症を予防しているのかもですね。
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