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「ケトン体エネルギー」 "ガン"が衰弱、休眠化

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 私は、60歳代になり、肥満から糖尿病と高脂血症を発症。さらに、プチ脳梗塞で片目を失明(1日だけ)。さらに脱毛でM字ハゲからバーコードハゲへと(汗)

 でも、薬などに頼らない自力治療で、すべてから短期間で脱出に成功しました。

 そんな私でも怖いのは「ガン」。

 ある日突然の体調不良で、精密検診後に「末期ガンで余命半年」の宣告(汗) つのる後悔と反省。でももう手遅れですね。

 そんな「ガンの不安」ですが、ガン予防にも、末期ガン宣告にも対処できるのが、
 ■体の活動エネルギーを「ブドウ糖からケトン体に変える
ことによるガンへの兵糧攻め

 ガンのエネルギー源は「ブドウ糖」だけで、ケトン体は利用できません。待つのは「ガンの飢え死に」のみ。
 ガンのエサの「ブドウ糖」を断つ「糖質制限食(ケトン食)」
末期ガンの70%が縮小という画期的効果。

 その画期的な方法ですが、通常、食後8時間ほどで、血液中のブドウ糖は枯渇します。そのあと数時間後に、肝臓でのケトン体生産が開始。
 つまり10時間ほど食事が補給されないと、エネルギーはケトン体に切り替わり、ガンは衰弱してゆくというわけ。まっ、それほど単純にはゆきませんが(汗)

 朝一番に「梅干し(減塩)を2~3個」食べてあとは飲料水(麦茶、野菜ジュースなど)だけ。
 あとは普通に "野外活動やネットの仕事"をしています。

 実は、日々のプチ断食で、「体組織の若返り&抗がん対策」(発ガンはまだ)で、肝臓によるケトン体エネルギー生産の時間を毎日、数時間体験しています。
 やりすぎると体や肝臓がボロボロになるので、日に数時間程度で止めています。減量効果大ですが、私はダイエットが主目的ではありません。

 その日の調子やフィーリングによって
①朝食抜きの12時間プチ断食
②朝食抜きで遅い昼食の16時間プチ断食
 を選択。

 最近、変化があり、「空腹感が消滅」していることにビックリ。

 このプチ断食の手法だと、朝から次の食事の間(4~8時間)が"ケトン体"エネルギーの時間。ケトン体生産は記憶効果があり、プチ断食をやめても数日間はケトン体生産が行われます。
 私はほぼ毎日なので、食事からのグリコーゲンエネルギーだけでなく、空腹時はケトン体エネルギーが出ているので、エネルギーが境目無く補給されているため、空腹感を感じなくなったのかも。

 もちろん、お腹はときたま「グルル」と鳴ったりしますが、空腹感はナシという(汗)。それでも食事は普通に食べられるので結果オーライですね。  
 ただ、この先どういう変化があるのか注意深く観察します。

 私のプチ断食は糖質制限とは全然関係ありませんが、体組織(脂肪、筋肉、骨など)が分解されてしまうので
タンパク質を充分に摂取する
食物繊維やミネラル、オメガ3脂肪酸を充分に摂取する
 に注意しています。

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