全身ガンの高須院長(74) 「健康と美容の敵は"ストレス"」
日本美容外科における第一人者、高須クリニック院長・高須克弥氏(74)。ツィッターでも大人気で、45万人のフォロワーが付き、彼の災害支援や愛国&平和ツィートは、絶大な影響を持っています。
その高須院長の全身ガン告白が大注目されています。きっかけは、故・樹木希林さんの全身ガン告白とか。
樹木希林さんは、「抗がん剤は効かない(延命効果、生活の質の向上に効果がない)」事を知っていて、2013年に「ガンの全身転移(末期ガン)」でも、抗がん剤治療は拒否して、放射線4Dピンポイント治療(鹿児島)だけを5年間受けました。頻度は1年半に一回(20分程度)の簡単な照射です。
樹木希林さんの直接の死因は「友人宅で転倒して大腿骨骨折で緊急入院し一時危篤」による状態の悪化ですからね。
アメリカの厚生省「手術後の抗がん剤使用について、延命効果、生活の質の向上に効果がない」
日本の国立がんセンター「高齢者には抗がん剤は効果なし」
高須院長のガン治療は、手術と抗ガン剤治療。
そして独自に高須院長の病院で、血液を体外循環させて、免疫細胞を培養して増やし、再度、点滴で注入するという「免疫療法」ですね。
すごく効果がありそうな斬新なやり方ですが、自身を生死の実験台にするという決意ですね。
また、別の最新のガン治療にもチャレンジ済みとかで(汗)
高須院長「現代でもっとも健康と美容の敵なのは"ストレス"ですよ」
ストレスが一番危険ということですね。
「元気なふりを装っているだけで元気になってくる」というストレス研究の権威、故ハンス・セリエ教授の言葉を座右の銘にしてるとも。
ただし、食欲旺盛でガン手術後に15kgも太ったそうですが、せっかく免疫力を高める先進治療を行っても、ガンに栄養をたっぷり与えていては支離滅裂(汗)
私の知り合い(83歳)で全身ガンと病気の方が、突然の衰弱(肺炎?)で、数日前に急死されました。直前まで畑仕事に精をだされていましたから衝撃でした。
あと2年後から一般治療開始予定の末期ガンも治る「増感放射線療法コータックと光免疫療法」まで、高須院長には生きて日本を導いてほしいものですね。