免疫(制御性T細胞)で"髪が生えた!"
かわゆいハトちゃんの頭はツルツル(薄毛? 短毛)ですが、ビロードのように柔らかです。
薄毛(ハゲ)の原因は
①遺伝
②悪い生活習慣(食事、睡眠、運動習慣など)
③ストレス
が大半といわれてきました。
ところが、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究で
炎症を制御する免疫細胞の一種である制御性T細胞(Treg)が、「毛包幹細胞」による発毛の促進に欠かせない要因である事が判明。
「毛包」は「発毛」と「皮膚呼吸」を司っている。毛包幹細胞は毛包を絶えず産出。
つまり、「免疫細胞である制御性T細胞の異常が脱毛の真因」と判明したのです。
これはあくまでも、円形脱毛症マウスの実験ですが、一般の脱毛治療への応用は確実視されています。
免疫抑制を担う制御性T細胞(Treg)は、腸と胸腺で産出されます。
つまり、腸フローラの不順による、便秘や下痢体質の人は、制御性T細胞(Treg)の量が減り、健康悪化だけでなく、薄毛(ハゲ)も促進するというダブルパンチ(汗)。
糖尿病、高脂血症(血液ドロドロ)、プチ脳梗塞を発症した典型的なメタボ人間だった私(汗)。
もちろん、去年末には見事なバーコードハゲに転落。
でも、ダイエットと免疫力アップ(整腸快便)と、種々の薄毛(ハゲ)対策で、数か月後には「髪がフサフサ」まで、回復。
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増えた制御性T細胞(Treg)のおかげかも?ですね。
ちなみに制御性T細胞(Treg)を発見したのは日本人で、坂口 志文・大阪大学特任教授ですね。ノーベル賞の有力候補です。
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