愛しのコブ白鳥② 生き物ボランティアで「ストレス対策」
野生も含めて生き物が多い地域は社会全体のストレスが低く、犯罪も激減とか。もちろん、人間も癒されます。
また、ガン、病気、うつ、認知症、メタボなどストレスは万病の元。
生き物ボランティアで生き物(ウミネコ、コブ白鳥、川鵜、カルガモ、ハト、トンビ、ヤギ、猫など)と触れ合い、自然の恵みに感謝。
やはり一番の思い出は、15年間にわたる「コブ白鳥のつがい」との日々。
残念ですが、去年(2018年)の2月と6月に相次いでなくなりました。
ヒミコ(メスのコブ白鳥)が老衰死したのは、去年の2月8日(2018年)。
これは前日7日の様子です。
積雪の中、ほとんど盲目のヒミコは、エサをウミネコ達に横取りされていて、私がウミネコを追い払い、ヒミコの背中の雪を取り除いてやりました。
そして2月8日の昼過ぎ。宇田川の河口の河原に降りると、倒れたヒミコの姿が。あわてて近寄り抱き上げると、まだかすかにもがいていました。
そのためすぐに家に連れ帰り保温して体をなでてやりました。
でも、30分後には静かに息をひきとりました。
ヒミコの死骸は、アヒル達が眠る河口のヒミツの場所に埋葬しました。
そこはヒミコの愛した穏やかな日本海や宇田川が一望できる浜辺です。
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頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。
かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。