大豆食品の「スーパー成分3つ」
大豆食品(納豆、豆腐、豆乳、味噌など)に多く含まれる
「アラビノガラクタン」
「イソフラボン」
「ベータコングリシニン」
の3成分には、健康長寿に著効があります。
----「アラビノガラクタン」--------------------------------------
大豆食品(納豆、豆腐、豆乳、味噌など)や、コーヒー豆、ニンジン、レイシなどに多く含まれる「アラビノガラクタン」。
「アラビノガラクタン」はアラビノースとガラクトースという、二つの糖類が結合した水溶性の食物繊維。
安定剤などの食物添加物としても使用されています。
「アラビノガラクタン」の効果効能は
①免疫力を上げる
NK細胞活性を高め、マクロファージの自食作用を高める
サイトカインを放出させ、免疫力をアップ
ただし、サイトカインの放出が拡大し、制御不能になると「炎症性サイトカイン」が発生し周りの細胞も影響を受け炎症を引き起こします。
慢性炎症が長期化すると「糖尿病、動脈硬化、肺や心疾患など」が多発。
やはり、ほどほどが一番ですね(汗)
②腸内フローラを改善して整腸快便
③悪玉コレステロールの吸収を妨げる
----「イソフラボン」--------------------------------------
女性ホルモン(エストロゲン)は、乳ガンを促進することが知られています。
今回、大規模調査の結果
■大豆食品(味噌汁、豆腐、納豆など)を多く食べると、乳ガン発生率が半分以下に減少することが判明。
さらに、閉経後の女性に限ると、乳ガン発生率が1/3に激減。
大豆食品に含まれる"イソフラボン"は植物性ホルモンと言われ、女性ホルモン(エストロゲン)と構造が酷似していて、似たふるまいをします。
そして、"イソフラボン"が女性ホルモンの邪魔をして乳ガン発生率を大きく下げる可能性が判明。
日本人は、世界の長寿トップを争う常連ですが、その有力な原動力は"大豆食品"の摂取。
大豆は"スーパーフーズ"や"天然のサプリメント"といわれるほど、栄養が豊富で、アミノ酸やビタミン、ミネラルがたっぷり。
大豆は、タンパク質、カルシウム、食物繊維が特に多く、貴重な食材ですね。
私の場合は、イソフラボン(大豆食品)による、「美肌、発毛、健康ダイエット、抗がん効果、認知症対策」などを期待して、毎日"木綿豆腐1丁と納豆1パック、味噌汁1杯"を食していて、健康そのものです。
注) 女性の場合は、イソフラボン(大豆食品)の過剰摂取は、女性ホルモンのバランスを崩して生理不順などの副作用が心配されます。
----「ベータコングリシニン」--------------------------------------
大豆たん白質の主要成分(20%)の一つであるベータコングリシニンには中性脂肪、内臓脂肪の低減効果があります。
また、ベータコングリシニンが「ヤセ&長寿ホルモン・アデポネクチン」を増やすことが分かっています。
アディポネクチンは、動脈硬化を抑える作用や糖尿病を抑え、ガンを抑える作用が報告されています。このことから"長寿ホルモン"と言われています。
このアディポネクチンは、"やせホルモン"ともいわれています。血液中で運動と同様の脂肪燃焼効果を発揮するためですね。
アディポネクチンは内臓脂肪から分泌されますが、肥満すればするほど減少するという不思議な現象が。つまり、ダイエットするとアディポネクチンが増加してさらに痩せられるというわけです。
逆に痩せ過ぎた人は内臓脂肪が少なくなりすぎてアディポネクチンが減少し短命化。
大豆食品に多く含まれる「ベータコングリシニン(タンパク質)」。
特に"豆腐"の含有量はかなり高めです。
腸内フローラ(整腸・快便)の改善が一番大切
ということがわかり、腸内フローラ(整腸・快便)の改善に的を絞り、詳細な対策を立案。
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①健康な食生活の構築
➡ ■美味しくて楽な「健康ダイエット食事法」
②健康な運動習慣
➡ ■IQ180の「楽勝!運動ダイエット」
③総合的な健康習慣
➡ ■"美肌の健康ダイエット" 「肥満や糖尿病」から緊急脱出!
おかげで、1年後には腸内フローラ(整腸・快便)は大きく改善し、体温アップと血液サラサラ効果で免疫力も大幅アップ。
いまでは、風邪やインフル(新型コロナも)に感染することはなくなり、発熱そのものがなくなりました。
④まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
➡ ◆高齢者(67)も「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!
⑤ガンじゃないけど 制ガン対策
➡ ■ガン制圧の"三つの矢" 余命0でも15年