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"ガン対策やダイエット"には「オメガ3脂肪酸(青魚)」

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 ガン細胞
を、オメガ3脂肪酸(青魚)が殺すことが実験で証明されました。
ただし、サプリメント摂取では効果ナシです(汗)
 また女性の多くが悩む片頭痛の頻度を、オメガ3脂肪酸(青魚)が大きく減少させることが判明。

 青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)の高度不飽和脂肪酸(オメガ3脂肪酸)。

 EPAやDHAを含む魚油の摂取が、脂肪燃焼細胞である「ベージュ脂肪細胞(褐色脂肪細胞の仲間)」を大きく活性化させ、体脂肪の減少(痩せる)や体温上昇をもたらす事が判明。

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DHA(ドコサヘキサエン酸)の効果としては
脳細胞を活性化 (認知症予防)
 魚摂取量の多い日本人の知能指数の高さは有名。
抗ガン作用
 
ガンを発生させる発ガン物質(プロスタグランジン)を抑える効果。
 魚摂取量の低下とともに、日本人のガン発症率が増加。
抗アレルギー作用
 自己免疫不全によるアレルギーを抑えます。

EPA(エイコサペンタエン酸)の効果としては
血液をサラサラにする
 EPAが赤血球の膜に取り込まれて赤血球自身が柔らかくなり、血液粘度も低下(サラサラ)。
中性脂肪値を下げ、血栓を予防
血管年齢を若く保ち、動脈硬化を防ぐ(脳梗塞、心筋梗塞など)
 イヌイットに動脈硬化が極端に少ない理由はEPA

 青魚を摂取すると、上記の健康効果だけでなく、痩せて(体脂肪の減少)、低体温(病気やガンの原因)も解消できるのですから、食べなきゃ損ですね。

こんなに万能に近い効果を持つ「青魚」の一つ目の問題点
 青魚とは、マグロ(ツナ缶も)、アジ、サバ、イワシ、サンマなど背の青い魚の事ですが、マグロ(ツナ缶も)に関しては、有機水銀中毒の危険性が高く、週2回までの摂取制限が推奨されています。
 水俣病で有名な有機水銀は毒性が極めて高く、「脳と肝臓に損傷」を与えます。
 マグロ(ツナ缶も)以外の青魚には、水銀中毒の危険性はありません。

 「青魚」の二つ目の問題点は、"加熱"によるDHAの分解消滅
青魚の人気加熱方式としての「フライと焼き魚」。
フライにすると、DHAの50%は分解消滅。焼き魚の場合は15%の消滅ですが、焼きコゲは発ガン性大なので、どちらもダメですね。
 そのため、私は電子レンジでチンしています。もしくは煮魚までですね。

 ちなみに、アジ、サバ、イワシ、サンマなど背の青い魚(青魚)ですが、私は骨のひっかかり問題で、イワシは断念してサバを主に、サンマを副に摂取しています。

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