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恐ろしい「糖質制限ダイエット(低炭水化物)」

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 "世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」" の著者は、人間にとっての三大栄養素は糖質、脂質、タンパク質。そのなかの糖質を意図的にカットするわけですから、要するに栄養失調になり痩せるわけです。
 そして最後に待つのは、炭水化物のドカ食いによる激しいリバウンド(汗)
大半の人が1年以内にリバウンドしています。

 「糖質制限ダイエット提唱者」のアトキンス氏(72)は、リバウンドで100kgを越えてしまい、転倒ののち病院で死亡。 

 この糖質制限ダイエットの犠牲?になった可能性が第一人者の桐山秀樹氏。「3カ月で15kg減量」で人気のダイエッターに。
 ところが糖質ダイエット5年目に突然の急死。61歳という若さの突然死でした。

 また、「世にも美しいダイエット」で大人気になった宮本美智子さん(51) も、多臓器不全で突然死。 

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そのマイレージによって、数々の特典が用意されている。
 入会から、肉を100キロ以上食べると「ダイヤモンドマイラー」になり、さらに全体ランキングでも競い合いが。
 その50代の元気だった「ダイヤモンドマイラー」が突然死(心不全)。


 多数の人がはまる"糖質制限ダイエット"。体の水分を減少させて短期間で減量できるため日本では大流行ですね。
 糖質制限による慢性的な糖分(ブドウ糖エネルギー)不足を補うために筋肉や骨、脂肪を分解してブドウ糖を作り出して脳へ送りますが、この時に大量の水分を消費して体重が減少。これが減量の主原因ですね。
 つまり、それでなくても血液ドロドロなのに、さらに水分がなくなり、とうとう血栓が・・
 肉食(タンパク質食)で、動脈硬化にともない、脳梗塞や心筋梗塞の危険が増大するというレポートが世界で公表されています。

 糖質制限を長期間続けると健康障害が60%増という報告があり、大半の人が1年でリバウンド。

 糖質制限の不利な点は
脂っこい肉食で、血液が酸性化しドロドロ
 動脈硬化から心臓病(心不全や心筋梗塞)、脳梗塞を誘発し、ガンも猛繁殖(汗)
②常時、糖質が不足するため、脳の活動が低下し眠気が頻発し認知症リスクも。
③筋力が衰え(内臓なども)、骨粗しょう症にもなりやすい。
腸内環境が崩壊
 悪玉菌ばかりになり、免疫力が激減
死亡率が高い
 糖質を多く摂取するグループの1.3倍の死亡率
腎臓を傷める⇒ 人工透析
 予防には水をコップ30杯/日 以上飲む?

 どうしても"糖質制限"がやりたいのであれば、2カ月未満の短期間で終わらせるべきですね。2カ月未満でも減量効果は充分得られます。


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