メタボ解消&健康長寿には、骨ホルモン「オステオカルシン」
どんなに運動や筋トレをした人でも、「骨粗しょう症」から要介護や寝たきりという道を避けるのは難しいとか。
100歳前後の長寿者のほとんどが「要介護や寝たきり」という現実。自分の足で歩ける健康寿命が71~73歳という統計データーには勝てません。
健康長寿者は「骨密度が高く骨粗しょう症とは無縁」。
足の骨(足の裏)などに衝撃がかかると、骨の細胞の再生スピードが速くなり、骨密度が上がってゆき骨粗しょう症を予防・改善します。
そして、足の裏(足の骨)に衝撃を与えると骨密度がアップするだけでなく、美肌とダイエット効果のある"オステオカルシン"という骨ホルモンが増加して一石二鳥。
"オステオカルシン"は、血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病やメタボ予防、動脈硬化を防ぐほか、脳を若返らせて認知症の予防など、多くの効果があります。
"オステオカルシン"は、体中のほとんどの臓器や皮膚を若返らせて、機能を改善します。
⇒ ■オステオカルシンの様々な若返り効果
★足の骨(足の裏など)に衝撃を与える(オステオカルシン増加)には
①早めのウォーキング
②ジョギング、スロージョギング
③後ろ歩き(1分以上)
④エアー縄跳び
⑤階段の昇降(登りは1段飛ばし)
⑥カカト落とし(室内で簡単)
逆に、足の裏に衝撃がかからない有酸素運動の自転車や水泳は、「骨を作るな」という命令のスクレロスチンが出過ぎてしまい、約60%の人が骨粗しょう症になるというデーターも。
また、骨づくりには食事面も大事で
①カルシウムの摂取
サバ缶、大豆食品(豆腐、納豆)、乳製品、海藻、緑黄色野菜など。
②ビタミンDの摂取
ビタミンDの80%は日光に当たることによって皮膚でつくられます。
ビタミンDは、青魚、タマゴ、きのこに多く含まれています。
③ビタミンKの摂取
納豆、タマゴ、緑黄色野菜などに多く含まれています。
足の裏に衝撃をかけるだけで、骨密度を上げて要介護や寝たきりを防ぎ、美肌とダイエットも出来るんですから、やらなきゃ損ですね。
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