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"心臓"の「トリプルリスクとエイリアン脂肪」

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 「突然死
なんと年間で「約10万人」もが、動脈硬化(心筋梗塞、心不全、脳梗塞、脳出血など)等でポックリ死(汗)

 日本全国で生活習慣病の患者数が年ごとに増加し、問題化。
その中でも「血管のトリプルリスク」改善が焦点になっています。

 「血管のトリプルリスク」と原因成分は
高血圧: 塩分 (高血圧が約1,011万人)
高血糖: 糖分 (糖尿病が約1,000万人)
高血中脂質: 脂肪分 (脂質異常症が約206万人)

 この三つのリスクに肥満を加えた四つの因子が重なると
一つの因子だけ⇒  心筋梗塞(動脈硬化)発症リスクは 5倍
三つの因子の重なり⇒ 心筋梗塞(動脈硬化)発症リスクは 「35倍」
 と、急激に悪化することが判明。

 今、日本の各地、特に健康悪化を器具する3県(沖縄、青森、長野)で
「血管のトリプルリスク」改善運動が始まっています。
■沖縄(那覇市)は、食用油購入量日本一(高血中脂質)
  65歳未満の死亡率が男女とも全国ワースト1位
■青森県は、食塩(高血圧)の購入量が日本一で寿命は全国ワースト1位
■長野県は、ご長寿No,1の奪還を目指して活動


 突然死の場面として多いのが
入浴時、睡眠中、排便中
 その突然死の主原因といわれているのが「エイリアン脂肪」といわれる「局所性脂肪」です。

 食べたあと、余った中性脂肪などは
皮下脂肪⇒ 内臓脂肪⇒ 局所性脂肪
 の順番で体内に蓄えられます。
 脂肪の備蓄場所の少ないヤセ型の人がチョビ肥満になると、一番危険といわれています。
 エイリアン脂肪(局所性脂肪)は、心臓の内側に付着すると細い血管を出して冠動脈につながります。
 この心臓に付着した異物を免疫細胞(マクロファージなど)が攻撃して、毒素を出してこれが冠動脈に炎症を起こし、動脈硬化を急進行させます。
 エイリアン脂肪(局所性脂肪)は、痩せれば落とすのは簡単。

 私なんて、「肥満、糖尿病、高脂血症、プチ脳梗塞」の連続発症から
◆腸内フローラの改善⇒ 免疫力のアップ
体温のアップ
血液サラサラ(アルカリ性)&血行促進
 を主目的にして「食事、運動、ストレス解消」対策を多数立案し実施しました。
 そのおかげで1年後には全て自力で完治

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