「ケトン食と食事時間制限法」の大きな違い
私は、「野菜ファースト+食事時間制限ダイエット」生活中で絶好調。
食事時間制限ダイエットは、食事の時間を12時間以内に制限することで、ブドウ糖エネルギーからケトン体エネルギーへと転換させて、細胞の若返りやガン予防を図るものです。
不眠や夜更かし、ストレスで体内時計が狂っている人でも、「食事時間制限法」により、食べない時間帯(絶食)には、体の再生&回復能力が格段に上がり慢性疾患を予防できるといわれています。
マウスの実験では、「食事時間制限ダイエット」として人気のその食事法は、太り過ぎや肥満の減量に役立ち、多くの慢性疾患のリスクも軽減することが判明。
これは人間にも当てはまり、市川海老蔵さんの「ゆで卵ダイエットで20kg減量」でも、夕食は5時までに終わらせる食事時間制限ダイエットですね。
また、西野カナさんの急速ダイエット方法は、夕方6時以降には一切食べないという食事時間制限ダイエットです。
一般的な食事時間制限ダイエットは、プチ断食の方法が主流で
①朝食抜き
②朝昼抜きの1日1食
③3食で早めの夕食後のプチ断食
が大半ですね。
食事時間制限ダイエットは、食事時間内では、かなり自由に好きなものを食べれるので、慣れるとスゴク楽なダイエット方法です。
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そして、同じケトン体エネルギーの制ガン効果を狙うのが医療関係で人気の「ケトン食」。
ガンのエネルギー源は「ブドウ糖」だけで、ケトン体は利用できません。待つのは「ガンの飢え死に」のみ。
ガンのエサの「ブドウ糖」を断つ「糖質制限食(ケトン食)」
末期ガンの70%が縮小という画期的効果。
実は、「ケトン食と食事時間制限法」では、手法が全く異なります。
「ケトン食」療法とは、摂取エネルギーの60~90%を「脂肪」で摂るという、過激な糖質制限・食事療法。
あの、半年以上続けると健康を損ねるといわれる「糖質制限ダイエット」でも、一日の摂取糖質量を80~130g。
ケトン食療法では、一日の糖質量は40~60gとチョー過激(汗)
摂取エネルギーの60~90%を脂肪で摂ると言う点からも、危険過ぎるニオイがプンプン(汗)
「ケトン食」は元々は「小児のテンカン発作の低減治療」が目的で、ガン対策に転用されたのは最近。
そのため、脂肪分解によるケトン体エネルギーへの転換の副作用の「脂肪だけでなく筋肉、骨が分解される」に対する治験が甘いですね。
ある特定の病気やガンを抑えるために、長期的な健康寿命が損なわれては元も子もないという(汗)
これは「抗がん剤治療の副作用」と同じパターンですね。
海外では、ケトン食ダイエットの先駆者たちが続々リタイアとか(汗)
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