あづさです。

アウトプットして考えをまとめようという試みです。

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最近の記事

最後の4行読めば問題無いよ。

怨憎会苦 という言葉は仏教の言葉で、 人生では避けられない苦しみ、 四苦八苦の中のひとつです。 自分が忌み嫌い、会いたくない人にも出会わなければいけない苦しみ。 今、私がぶち当たっている「苦」がこれである。 そもそもこの言葉に出会ったのが、とある人物に対してのみ抱く嫌悪感だった。 今、私が耐えられない嫌悪感という感情を抱くのはその人物と関わっている時しか無い。 私は穏やかで優しくありたいのに相手の嫌な部分を見ると攻撃的な嫌悪感が溢れて仕方がない。 その相手は100%悪

    • 何だこの地獄は????

      毎日お客さまの疲れた身体と心を癒して笑顔を貰ってハートフルでピースフルなこんな私にも1度で良いからとんでもなく痛い目に遇って取り返しがつかなくなって自分の行いを心底後悔してほしいと私に思わせる人間がこの世にただ1人居る。 鈍感な私を何年も掛けて「この人間は本当にヤバい」と何度も確信させてきたが、持ち前の“良いところ探し”が得意な為に決定的には嫌いになれずにいたその人間がこの度遂にとんでもなく気持ち悪くて不快で、世に知られれば袋叩きになる決定的な事を複数同時多発的にやらかした

      • 父は幸せに死ねたか

        この投稿は私の完全な自己満足で、且つ長いので読むのは自己責任でお願いします。 まずタイトルへの答えについては、父の人生は美しく素晴らしく幸せなものであった事は疑い様の無い事実である事を大前提として、また、父の気持ちなど分かるはずも無いのは承知の上で 私は「いいえ」と答える。 その理由として父はある時を境に急速に衰えていく身体を感じ、死が近付いていることを恐れて「なぜ自分が…」「理不尽だ」と狼狽え涙を流し、衰弱してからは泣く事も出来なくなった状態で亡くなったからだ。 202

        • 商品以外の価値

          とある飲食店 食券をお兄さんに渡す。 席に着く。 お兄さんがお釣お渡ししますねと50円を差し出し渡してくれた。 券売機にお釣を忘れてしまっていたのに気付いてくれていたようだ。 お兄さんはずっと別のスタッフと声掛けをしながらご機嫌に仕事をしている。 食事が終わり、お皿やコップをカウンターの上に上げる。 「ありがとうございます!助かります!」 「ご馳走さまでした。お釣(渡してくれて)ありがとうございました。」 「いえいえ!良かったらまた来てください!(最高の笑顔)」 とあるライ

          人が本当に死ぬタイミングは誰からも思い出されなくなった時。

          叔父を忘れない 私が産まれてすぐ27歳で事故死した叔父の話は祖母や父から聞いた話と遺影と仏壇に飾ってあった写真だけで、私には叔父の記憶はない。 それでもアクティブで人気者で葬式では参列者が押し寄せて大変だったと聞いていたので私はなんとなく叔父が好きだった。 父が一昨年亡くなって叔父の親族は母と姉である伯母だけになった。 祖父母と父は私の記憶に鮮明に残っているが、私は叔父を覚えていない。 私の好きな叔父を思い出せる人がどんどん居なくなっている。 本当の死がタイトルの言葉通

          人が本当に死ぬタイミングは誰からも思い出されなくなった時。