ヤチョラー。その奥深き世界へ。

お土産に、ノートをいただきました。

金印野帳。
コクヨのロングセラー商品・野帳とコラボした
福岡市美術館のオリジナル商品だそうです。

固めの濃い緑色の表紙に
金色に光るSKETCH BOOKの文字と金印。

裏には『漢委奴國王』の印。

中は薄いブルーの方眼用紙（3ミリ）。
シンプル。好き。

『測量野帳』。
50年以上愛され続けている、コクヨのロングセラー商品なのだそうです。

ポケットにすっぽり入るスリムでコンパクトなサイズ感と、屋外でも片手で立ったまま筆記できる耐久性の強いハードカバーが大きな特徴。現場の声が反映された使いやすい作りが評価され、考古学界や建設業界、学芸員の間ではすっかり定番商品となっています。
〜福岡市美術館・金印野帳ページより

そして、野帳を使っている人たちを「ヤチョラー」と呼ぶのだそうです。
ヤチョラーで検索すると、いろんなオリジナルデザインが出てきます。
どれも可愛くて、収集癖に火がつきそうです。

こんなページもありました。

「100人、100人の野帳。」

ノートではなく、製図用品。
実用品なのに、いろんなところとコラボする懐の深さよ。
その道のプロが使うものなのに、アレンジ自在という自由度の高さよ。
その懐の深さに、しびれます。
手帳好きのハートを鷲掴みです。

コンパクトだから持ち歩きも楽々。
何を書くか、どう使うか、考えるだけでニヤニヤ。

マニアックな友人が教えてくれたマニアックな世界。
いろんな世界がありますね。
世界は広くて深いですね。
心ときめく未知の世界に出会えるって幸せですね。

デコラティブで美しいものも好き。
極限まで削ぎ落したシンプルで武骨なものも好き。

またもや新たな沼を見つけてしまったようで
ちょっぴりドキドキしています。

測量野帳は　あなたのフィールドを広げます。

このキャッチコピーにもそそられました♡

野帳ライフを始めましょ。
ヤチョラーデビューをいたしましょ。
最初に何を書きましょね。

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