太陽は誇りと尊厳🌞
太陽の意味は「誇り、尊厳、未来を切り拓く力」である
この説明ワードを聞いたときに、胸が熱くなる感覚がありました。
特にこの「誇りと尊厳」という言葉を何度も何度も反芻している時に、だんだんと熱くなってくる、この胸の感覚が、太陽ということの意味なんだと思ったんですよね。
太陽が元気な時には、誇りと尊厳を感じます。かっこいい自分を自分自身で認められるとき、太陽を生きているということです。「自分、なかなかいけてるじゃん」って、思えてるときは太陽が元気ということですね。
太陽の元気がなくなると、日和見になり、迫力がなくなります。影が薄くなるとも言えるでしょうか。そんなときは、太陽が湿っているということになるわけです。
それゆえに、太陽は常に尊敬される自分であろうとします。しかし、自分のしたことが認められなかったり、貶められたりすると、太陽は傷つき、湿り、本来の自分を生きることができなくなってしまいます。
また、そのように自分が信じる道を生きられないときであるとか、自分のオリジナルの個性を大事にできず、誰かの真似をしたり、嘘をついたりしたとき、太陽はとても恥ずかしいと感じますし、そういう時はとても苦しい時だと言えるかも知れません。
星座と太陽
太陽がどの星座にあるかによって、どういうときに誇りと尊厳を感じるのかというのが、変ってきます。あなたが誇りと尊厳を感じるのは、どういうときでしょうか? 星座ごとに簡単に言葉にしてみました。
太陽は人間の自我核
この言葉は、僕の好きなヌーソロジーで使われている言葉です。太陽は、文字通り、私たち人間の自我の核であり、太陽にこそ自我の本質があるという意味でもあります。
私たち人間が、自身の太陽を輝かせて生きる時に、天体としての太陽も輝くのだと言います。逆に、人間が湿ってしまうと、空の太陽も実際に湿る可能性があるということを示唆してもいます。
おもしろい考え方だなと思います。ヌーソロジーではさらに突っ込んで、人間の自我が消えるとき、太陽の輝きは失われるとも言っています。みなが悟る時、太陽は輝きを失い、新しい宇宙が始まるとも言っていたりします。
それが意味するところは、ポジティブな方向への宇宙的進化の表れであると僕は思っています。しっかりと太陽を輝かせて生ききることができた暁には、そういうこともあり得るのかも知れません。
自分の太陽を生きる
しかし、私たちが太陽をしっかりと使えず、太陽をしっかりと生きることができず、ずっと湿った状態でいるとしたら、未来を切り開くことはできないということでもあるんですよね。
大事なことは、自分の太陽をしっかりと生きることだと思います。自分にとっての誇りと尊厳はどういう事なのか、しっかりと見いだして、そこに太陽を使う必要があります。太陽の輝きを生きることができるならば、自ずと私たちの未来は切り拓かれていくだろうと思うからです。