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太陽は誇りと尊厳🌞

太陽の意味は「誇り、尊厳、未来を切り拓く力」である

この説明ワードを聞いたときに、胸が熱くなる感覚がありました。

特にこの「誇りと尊厳」という言葉を何度も何度も反芻している時に、だんだんと熱くなってくる、この胸の感覚が、太陽ということの意味なんだと思ったんですよね。

太陽が元気な時には、誇りと尊厳を感じます。かっこいい自分を自分自身で認められるとき、太陽を生きているということです。「自分、なかなかいけてるじゃん」って、思えてるときは太陽が元気ということですね。

太陽は熱くて乾いている

太陽の元気がなくなると、日和見になり、迫力がなくなります。影が薄くなるとも言えるでしょうか。そんなときは、太陽が湿っているということになるわけです。

それゆえに、太陽は常に尊敬される自分であろうとします。しかし、自分のしたことが認められなかったり、貶められたりすると、太陽は傷つき、湿り、本来の自分を生きることができなくなってしまいます。

また、そのように自分が信じる道を生きられないときであるとか、自分のオリジナルの個性を大事にできず、誰かの真似をしたり、嘘をついたりしたとき、太陽はとても恥ずかしいと感じますし、そういう時はとても苦しい時だと言えるかも知れません。

星座と太陽

太陽がどの星座にあるかによって、どういうときに誇りと尊厳を感じるのかというのが、変ってきます。あなたが誇りと尊厳を感じるのは、どういうときでしょうか? 星座ごとに簡単に言葉にしてみました。

牡羊座に太陽がある人は、これという場面で真っ先に勇気を出して行動を起こせた時に、誇りと尊厳を感じます。

牡牛座に太陽がある人は、五感が鋭いので、きれいなものや、美味しいもの、肌触りがいいものとか、色合いのきれいなもの、とても美しい音であるとかに触れて、生の喜びを体感できたときに、誇りと尊厳を感じます。

双子座に太陽がある人は、積極的に情報を取り込もうとします。自分と人との違いに興味を持ち、仕組みを知り、ルール通りでなく、応用することで新しいものを生み出せたときに、誇りと尊厳を感じます。

蟹座に太陽がある人は、知らない人であっても、気さくに声を掛けます。ものでも人でも目の前のものに共感し、世話を焼くのが好きです。そうすることで、立場を超えてつながり、仲間となった人たちと一緒にいるときに、誇りと尊厳を感じます。

獅子座に太陽がある人は、唯我独尊の人。誰かの真似とか、二番煎じとかは嫌なのです。あくまでもかっこよくありたいので、ずるいことをするのは絶対にイヤ。オンリーワンの個性を発揮できていると感じられるときに、誇りと尊厳を感じます。

乙女座に太陽がある人は、最大限に有効に結果を出したいので、自身の識別力や管理能力を使い、ひとつの無駄も出さないで、最高の結果を出せたときに、誇りと尊厳を感じます。

天秤座に太陽がある人は、他者との関係において、相手としっかりとやりとりし、観察し、みなが快く楽しく過ごせるように配慮して、それがうまくいくときに誇りと尊厳を感じます。

蠍座に太陽がある人は、どんなに狭くても、どんなにニッチでも、自分が興味がある人やものを深く深く掘り下げて、深く深く関わって、知ったり、つながったりしようと、努力をしているときに誇りと尊厳を感じます。

射手座に太陽がある人は、自分の夢を信じて、がんばって、いつまでもあきらめずに追いかけ続けることができているときに、誇りと尊厳を感じます。

山羊座に太陽がある人は、すでにある仕組みや過去の経験を遡って、よりよい暮らしができるように、確実な方法を探そうとします。そしてより普遍的な方法を発見できたときに、誇りと尊厳を感じます。

水瓶座に太陽がある人は、仕組みについて把握して、最低限の結果だけでも出そうします。常識にとらわれず、新しいアイデアや発想を取り入れて、改革できたときに、誇りと尊厳を感じます。

魚座に太陽がある人は、周りにいる人々に対して、くよくよしてもしょうがないよと励まし、なるべく幸せでいられるように、ハッピーなイメージを持たせることができたとき、誇りと尊厳を感じます。

太陽は人間の自我核

この言葉は、僕の好きなヌーソロジーで使われている言葉です。太陽は、文字通り、私たち人間の自我の核であり、太陽にこそ自我の本質があるという意味でもあります。

私たち人間が、自身の太陽を輝かせて生きる時に、天体としての太陽も輝くのだと言います。逆に、人間が湿ってしまうと、空の太陽も実際に湿る可能性があるということを示唆してもいます。

おもしろい考え方だなと思います。ヌーソロジーではさらに突っ込んで、人間の自我が消えるとき、太陽の輝きは失われるとも言っています。みなが悟る時、太陽は輝きを失い、新しい宇宙が始まるとも言っていたりします。

それが意味するところは、ポジティブな方向への宇宙的進化の表れであると僕は思っています。しっかりと太陽を輝かせて生ききることができた暁には、そういうこともあり得るのかも知れません。

自分の太陽を生きる

しかし、私たちが太陽をしっかりと使えず、太陽をしっかりと生きることができず、ずっと湿った状態でいるとしたら、未来を切り開くことはできないということでもあるんですよね。

大事なことは、自分の太陽をしっかりと生きることだと思います。自分にとっての誇りと尊厳はどういう事なのか、しっかりと見いだして、そこに太陽を使う必要があります。太陽の輝きを生きることができるならば、自ずと私たちの未来は切り拓かれていくだろうと思うからです。


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