過去生を信じますか?
今回は、過去生についてのお話です。
あなたは、過去生を信じますか?
私は、過去生を信じていませんでした。興味がありませんでした。
ですが、最近、自分の過去生を知ることで、生きることが楽になることがありましたので、シェアします。
過去生が意外と自分の人生に深く関わり影響していて、生きにくさに繋がってい流ことは多いと思います。
人は魂であって、魂は死ぬことはなく、永遠に存在していて、その魂は体が死んでも体を変えて時代を変えて、何回も地球や宇宙で生きていると言う説があります。
過去生とは、今回生きている人生の前に、何度も別の誰かで生きていた魂の歴史です。
私は、幸せに楽に生きるために、自分の苦しみや思い込みを手放し自分と向き合うことをやっています。
その中で自分の過去生について考え、フォーカスする機会がありました。
過去生は、自分で自分に問いかけると知ることができます。
目を閉じ、心を落ち着かせ、心の中で、今の自分に必要な過去生を見せてくださいと意図すると、過去生の情報が見えてくるんです。
私がそうやって自分の過去生を見てみたら、戦場で刀を振り回し、ひたすらに戦っている兵士が見えました。
それを見て感じたことは、納得できる、思い当たるな、でした。
なぜなら、自分はずっとその瞬間まで、この世界を怖いところ、人とは争うもの、人はいつか襲ってくる、気を許してはいけない、といった世界だと思っていたからです。
日本で戦争は起きていません。
自分の頭の中を通して見ていた現実の世界が、戦場だと思い込んでいたんです。
兵士だった過去生に気づき、ここは、戦場ではない、と自分に言い聞かせると、ハッと目が覚め、途端に安堵した自分になりました。
私は、令和に生きる女性ですが、その兵士の視点が自分の中にあったんです。
私の生まれ育った環境は、家族が喧嘩して言い争っていると言う戦場にも似た場所でした。
このことを通して、私が今気付きとなったことは、過去生の傷を癒すまで、その時の感情を経験するような出来事や環境が生まれ変わって転生した後の人生でも、ずっと現れてくるということです。
お金の傷もそうです。
私は、お金に興味がなかったり、お金が減ることに対して、異様なほどの恐怖心や、不安を持っています。
子供の頃から現在まで、生活が貧乏だったことはありません。
お金に困ったこともありません。
ですが、強烈にお金に対して、嫌悪感があり、楽に稼いではいけない、たくさんのお金を手にすることは良くない、お金は汚い、などのネガティブな思いがあります。
これはなぜなのかと考えると、過去生に影響があるとしか思えないのです。
過去生で、私は、貧乏な百姓をしていて、年貢を納めることもやっとの生活をしていた過去生が見えたこともあります。
では、その過去生の傷を癒すにはどうしたらいいのか。
まずは、過去生を知ること。
そして、その過去生と現在は違う人生だということに気づくということ。
過去は過去です。今は今です。未来は未来。
大切なことは、今です。
今をどう生きるか。
目の前にあることに精一杯向き合って生きるということ。
もし、今、思い通りに生きることができなく、苦しい現実が続いているのであれば、自分の過去生を癒すということも考えて実行してみてはいかがでしょうか。
目に見えることだけが自分を、この世界を、作っているわけではないし、影響を受けているわけではありません。
過去生を癒すと生きやすくなるかもしれないという不思議な世界のお話でした。