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これが孤立

子どもたちに逢いたい。

たったそれだけのこと。

かなわない。

どんなに叫んでも、

どんなに泣いても、

誰も助けてはくれない、

誰もだ。

医師からは連絡を取るなといわれている。

両親は何をいっても受け入れてくれない。

私は粉骨砕身15年家族の為に走って走って走って来た。

その代償が連絡は無視され、お前が全て悪いといわれ、おまけに病で倒れ入院した。

入院中に別居するといわれ勝手された挙げ句、

退院した部屋には生ゴミが残されぐちゃぐちゃ、

感謝の言葉もましてや手紙もない。

退院のときには迎えにくると嘘をつき、

義父からは酷い言葉を浴びせられた。

人として間違った事をした記憶はない、

暴力を振るったこともなければ派手な生活を送ったわけでもない。

誰からも両親からでさえも後ろ指を刺されるようなことはしたことはない。

それでも感謝もされず、

子どもたちの姿をいや声さえ聞かせてもらえない。

そんな人間に子どもを奪われて、

そして、私は社会から孤立している。

毎日薬を飲んで、

定期的に病院へいき、

一日を凌ぎきるので精一杯、

例え最後になってもいい子どもたちに逢いたい、

それは人として間違えているのだろうか。

誰か助けてくれる人はいないのか、

神や仏は叶えてくれないのか、

たったそれだけのこと、

逢えたら死ねるかと問われればイエスとこたえる。



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