沈む
19時頃から鬱の海に沈む。
食欲が湧かないが、薬を飲む為に軽めの食事をとる
薬を飲むが鬱の波に襲われる。
自宅で独り、妻は必要なものだけを持って実家に逃げたゴミが酷い自宅に愕然としたあの感覚がフラッシュバックして来た。
生ゴミは冷蔵庫に叩き込まれ、それは酷いものだった。
病院を退院するときには子ども達と迎えにいく、
嘘ばかりだった。
子ども達に会いたい。
会えない気持ちを我慢するまた自分で自分を殺す。
15年間、私も私の家族も文句も言わずよく尽くしたと思う。
妻の親父からはありがとうの「あ」の字もありはしない。
母親は妻の中学生時代に病で亡くなっている。
うちの母はその分まで観てくれたと思う。
後ろ足で砂を掛けるとはこの事だろう。
酷いもので金を使い込み、実の父や祖母に金を借りていた事を知ったのは私が病気になった後だった。
それをまるで私が悪いかの如く、罵られ金銭感覚がなってないといわれても。
こちらは仕事で稼いだ金は全て家に入れ、子ども達を世話し、休みの日には行事やイベントに出る。
私はそんな完璧超人ではない。
人間には限界がある。
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