あつ森=刑務所なんじゃないか理論
さて、今日は僕があつ森をやってて思ったことについて話します
僕は最近「集まれ!どうぶつの森」という無人島に移住して島を開拓するという流行っているゲームを買ってあそび始めたんです。
色んなYouTuberの方がプレイしている動画があがっていたり、有名人もプレイしてたりで結構面白そうだったし、
今までちゃんとどうぶつの森やったこと無かったなぁっていうのもあって。
しかも、このコロナの影響でみんな家にいなきゃという「StayHome」も相まって、めちゃくちゃ流行ってる、と。
じゃあ、やっぱりやるしかないなと思って始めてみたわけなんです。
内容とか、どうやって始まるかとかはみんな知ってると思うんですけど、動画とか沢山あがってますし。
今始めて3日目なんですけど、ちょっと振り返って考えてみると色々おかしなことがあって、
あれー、、、、って沢山思ったんですよ。
なんか変だな、この島とこの住人たち、と。
例えば、ただの無人島なのにたくさん化石が埋まってたり、家が1日で完成したり、動物みたいなかたちしてる日本語話すヤツらがいたり、自分の島の名前の提案が全員一致で賛成されたり、、、
「あれれー?おかしいぞー?」(CV 高山みなみ)と。
そんで、色々考えた結果、答えが出たわけです。
というのが、この無人島パッケージは実は囚人を連れてきている「刑務所」なのではないか説という訳です。
は?と思う人もいると思うんですが、一旦聞いてください。
まず、「無人島移住パッケージ」というのは刑務所生活から無人島の生活に移ったという意味での移住なのではないかと。
そして、このタヌキこと、看守たちがついてくるというのは監視などの観点なら納得出来るよねと。もし、本当に無人島移住ならついてくんなよってちょっと思う所なのですが。これなら合点が行くなと思うわけです。
この説を唱えるまで僕は「無人島移住するんだからお前らついてくんなよ」って最初につっこんでしまったので。
そんでその後、名前を入力させるんですけど、これは元々囚人番号的なので呼ばれていたから囚人たちも看守も忘れちゃってて確認のために入力させたんじゃないかなと。
普通、こーいうのは事前申し込み制だろうし顔見りゃわかんだろとも思っちゃったので。
次に、写真を撮る訳ですがこれは刑務所では当たり前の囚人の写真ですよね。よく見る多分3方向位から後ろに線が書いてある写真だと思います。
そして、看守曰く「島はどこを選んでもいい」とのことなんですけど、まぁこれはどこを選んでも刑務所であることには変わりない、っていうことだと思います。
「無人島移住すんだぞ!全然ちげぇだろ!川の位置とか面積とかよぉ!関係大有りだぞタヌキ!」と囚人では無い頃の僕は思ってました。
そんでフライト中は無人島のイメージ映像が流れるんですけど、これは囚人たちを不安にさせない処置でしかありません。
無人島に着いたら広場に行くんですけど、
集合して、点呼を取られるなんてまさに刑務所の広場やんと思いました。多分そのうちラジオ体操とかさせられると思います。
そしてここで僕たちの服装に注目して欲しいんですけど、みんな覚えてますかね?服がね完全にボーダーなんですよ。つまり囚人服にしか見えないんですよ。これは確定ですよね。
そんでなんか歓迎会的なのをするために労働をさせられるわけですよ。実際だと服作ったりとかするらしいんですけど薪拾いで勘弁して貰えました。
あとね、テントを張るわけなんですけど、まずは質素な暮らしを送らせようということなんですよね。家とか小屋なんてやらないし部屋なんかないってことなんですよ、まぁ、無人島の時点で脱獄が無理な訳ですから檻とかいらないからね。
そんでなぜか他の居住者のテントを決めさせるわけなんですけど、これはコミュニケーションを取らせて、対人で話したりすることを求めているんでしょうね。あんまり喋んないやつになると社会復帰とか難しいですしね。
あとは、提案した島の名前が全員一致で賛同されるのは明らかにおかしい、と。これは、認められるということを体験させているというか、君は認められていい人なんだよというメッセージ何じゃないかと。絶対看守と他のやつら口裏を合わせてると思うんですよね。
しかも、名前採用されただけで島民代表にしてきたわけです。看守たちやるなと。つまり、権力と責任は表裏一体で持たなければならないということを暗に言ってきているわけです。やばくなったらてめーに責任とらせるからなと。
そんでここからは無人島での実際の生活でおかしいことについてなんですけど、
こんな島で化石が取れるっていうのは命の尊さを教えてやりたいというあちら側の想いを感じましたね。だって、普通に考えておかしいもん。
私たち人間もいつかこうなるかもしれないから今を精一杯生きよう、後に形として残るということの素晴らしさ、功績を残そうというメッセージ性をめちゃくちゃ感じます。
これもおかしいんですけど、石をスコップとかで叩くとそこからお金が出てくるんです。これは労働としての対価をもらうことの有意義さや嬉しさを教えてるはずなんですよね。もう絶対あちら側が仕込んでるはずなんですよ、これらは。
そしてこの雄大な無人島の自然や木や花を植えさせるということや綺麗な砂浜があることは、リラックス効果として囚人たちの心を穏やかにするためしかないだろうと。
やっぱり鉄の塊みたいな、温度を感じられない冷たい独房に入れられていたんじゃ気が滅入るし、逆らいたくもなってしまうだろうと。
だったら、こーいうとこに連れてきて反抗されないようにしようという狙いですよね。
また、どこからが聞こえるBGMなんてのは音楽療法でメンタルを正常にしようとしてます。普通無人島音楽流れてないんで。
虫、魚などを捕まえられるというのは殺すんじゃなくて捕まえて育てたり、それのことの解説をフータに聞くことで命ということについて考えさせたりしてくれてるんです。
もしかしたら、囚人が無人島に連れてこられているという状況自体を暗喩しているのかもしれないですけど。お前らはこの虫が虫かごに入ってるのと同じだぞと。
他にも、家が1日でできるのは大工さんとかの1日で作る仕事風景を囚人に見せることでお前らも働くということはこういうことだと、チームワークとは何かを知れということでしょう。
そんで、これが怖いんだけど、動物型の日本語喋るヤツらがいると。ずっと最初から。
本当は人なんだけど自分がクス〇的なのやっててその副作用で、ここに来るやつはみんなそう見えてしまってるんだと思うんですよ。多分本当はたぬきとかはゴリゴリのマッチョで僕たちが逃げたくてもボコボコにできるんだと思う。
本能的に勝てないことを囚人たちは知ってるから逃げようとしたりしないんじゃないかなと。
看守がスマホを渡してきたけどこれは完璧に監視方法ですよね。絶対GPSついてるもん。MAPに現在地出てくるし。
DIYをめちゃくちゃすすめてくるのはものづくりの素晴らしさを伝えるためだろうし、普通に刑務所の作業としてよくある感じがする。たくさんやれば多分刑期が短くなって模範囚になるはずだから僕はもう作りまくってやろうと思います。
なんかテント行って、DIYで作ったものを看守にこっそり差し出すとお金がねもらえるんですよ。収賄を繰り返していけばもしかしたらすぐ出して貰えるかもしれないんで、作りまくります。
主人公が目の奥が笑ってないのは本当の幸せとかを忘れてしまったんでしょうね
そんなこんなで囚人生活しているとやっぱり救いが欲しいなぁとか思うわけですよ。僕ももう3日もしてるわけなんで。家を作ったら、母からの手紙が届くんですよ。キタキタと、もうこんなのは刑務所あるあるですよね。
「母親は味方でいて欲しいし、なんか慰めたりとか元気づけてほしいなぁ」とか思って手紙を開けたわけです。
するとね、、この母の手紙が何故か和歌で書かれてるんですよ。ユニークだけど囚人生活の始めを「我が子の門出」とか言ってるんですよね。え、祝ってるの?と。
そらみあげ
ひこうきぐもの
きせきおい
おもいはせるは
わがこのかどで
ひっこしおめでとう ははより
するとね、手紙にプレゼントがついてるわけです。やっぱり看守も人の子ですから、ここは検閲を通してくれたんでしょう。
「意外と優しいな看守」と思いました。さすがに親子の縁を切るほど鬼じゃないと。
そんでプレゼント何入ってるのかなぁと思って開けると、家に付ける監視カメラだったんですよ。
いや、母も看守側なのかよ!
と。通りで囚人生活を祝うような手紙だったわけです。
しょうがないので監視カメラは家につけました。多分付けなかったらボコボコにされそうだったんで。
なんで、僕はこれからも刑期が短くなるように一生懸命刑務所生活を楽しみつつ、お勤めしていきたいと思うので、皆さんも僕のあつもり生活改め、僕の更生する様子、ドキュメンタリーをね、インスタのストーリーなんかで楽しんでいただければと思います
※あくまで僕個人の感想です笑