【映画感想】ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)
パルプフィクションからのクエンティン・タランティーノ作品視聴。
実は、レオナルドディカプリオといえばタイタニックな人間だったのですが……おちぶれてるレオ様いいやん!ほんと素人がイメージする昔のハリウッド俳優のおちぶれ感、そのまま。似合いすぎるでしょ…。あと涙もろいとかズルくない?ピュアか…かわいいやん…。
でもって、バディはサイコパスなブラッドピットだなんて…。ほんとにヤバそうでいい…。アカン感じがすごい。
ドロッとしつつドライなバディ感とこだわりの60年代設定が最高で、見せ場も古臭くバシッと決める二人はエンタメ感満載。画になりすぎるよ。
そして、最後のバイオレンスが一番のおとぎ話だったってのも粋。
元ネタの「シャロン・テート事件」を知らずに観たけど、知らなくても大丈夫では?後から調べて粋な演出…!と感じ入るのもアリ。
定番すぎるハリウッドイケメン二人を見直した作品でした。