투움바(トゥウンバ)とかいう白いトッポッキが美味しすぎ
トッポッキとは韓国の国民食で、主食というよりはおやつ的な立ち位置。
モチをコチュジャンと水飴と色々を混ぜた甘辛ソースにいれて煮込む美味しいたべもの。
普通赤い。
というか私は赤以外の色があるなんて考えたこともない。
ただし白いトッポッキを4日ほど前に販売しだした人物がいる。
それがずっと推してるインスタグラマーのファミンちゃん。
きらびやかな生活系というより、ささやかな日常の幸福を追及する系のグラマー。
彼女はトッポッキが好物で、非公開アカウントに載っている写真はトッポッキだらけだった。
そして心の底からトッポッキを愛しすぎるあまりトッポッキのブランドを作った。
インスタグラマーって服のブランドとか作るイメージだったから、トッポッキは予想外すぎてびっくり。
これがそのブランド。Ormakといいます。
本気でトッポッキを愛しているのが伝わる。
推しのプロデュースしたトッポッキなら食べない訳にはいかない。
そう思い、4月頃ベーシックなコチュジャン味を食べたのだけど、なるほど結構美味しかった。(ただし高かった)
ベーシックな赤いトッポッキを販売開始してからというもののファミンちゃんは順調に、ロゼ味、チャジャン味 等のバリエーションを発表する。
そしてつい4日ほど前に発売されたのがタイトルの白いトッポッキ。
투움바 (トゥウンバ) である。
私はトゥウンバを食べたことはないのだけど、こちらのみ通常販売ではなく在庫限りの販売ということで、購買意欲をまんまと刺激され買った。
トゥウンバが何か全く分かってないし白いトッポッキも初めてで戸惑うけど、とりあえず食べてみることに。
ソーセージも付属品として入っていたのだけど、タコさんの形になるよう切り込みが入っていて、さすがだった。かわいくなった。
さて、白いトッポッキの味なのだけど、1口目でこれは絶対noteにしようと思うくらい美味しかった。
なんならベーシックの赤いトッポッキより美味しかった。
まったく期待しないで食べたのにすごい。もっと買えばよかった。
さすが推し。
濃厚なクリームシチューに、青とうがらしを加えて少しチーズとにんにくを足した味。
トッポッキといえば"辛さ"が要素の1つなのだけど、きちんと辛さも満足させつつ、私がうっすら抱えてた、日本の洋食が食べたいという願いも満たしてくれた。
そう、それほどまでにクリームシチューの味がした。笑
「日本の洋食」ってもう1つのジャンルになっていて、日本を出てしまうと中々食べられない。
和食のお店は結構あるけど、ロールキャベツやらクリームシチューはあんまり海を渡らない。
だからトゥウンバ味でクリームシチューを味わえたのは思ってもみない出来事だった。
これはファミンちゃんのトゥウンバだからクリームシチューを味わえたのか、普通のトゥウンバでも味わえるのかは分からない。
ただ確かなのは、トゥウンバ味はもう売り切れてしまって手に入らないということ。なんていうことなの。。。
数年前から韓国ではマラ味というのが流行していたけど、これからは투움바(トゥウンバ)が来るのでは?等と思いました。
あとファミンちゃん一生ついていく。