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「 したい 」って気持ちは、手が届くから湧くのだと思う。
起業家という道を経て、今は二作目の出版を目指している橋本なずなです。
「 したい 」って気持ちは、手が届くから湧くのだと思う。
歌って踊りたい。ニューヨークに行きたい。
起業したい。テレビに出たい。本を出版したい。
今、私の目の前に広がる世界は、
いつか抱いた「 したい 」という感情が連れて来たものだと思う。
ヒロアカ 第169話 “少女のエゴ” を観て、泣いた。
あまりにしんどい内容だった。
息をするのも苦しいと感じるくらい、喉の奥がつっかえた。
隣で観ていた彼も『 なんか…つらいね 』と、言葉をこぼした。
普段から、あまり感情を露わにしない人がそう言うくらいなのだから、あの一話に込められた心理的描写は確かに強烈なものだった。
推しの子 二期最終話 “願い” を観て、心が震えた。
闇落ちルビーと、B小町の新曲『 POP IN 2 』のキュートで狂気的なMV。
アニメとしての面白さはもちろんのこと、
推しの子には “光と闇” というテーマが伺えるが、一作品としての奥行きや、ややグロテスクとも言えるほどの憎悪や復讐心の表現。
類を見ないオリジナリティ溢れるストーリーに、感服せざるを得ない。
冒頭の語りからの唐突なアニメレビューに、話の一貫性を感じられていないと思うけれど、あまり長くはならないから聞いて欲しい。
ここ数日の私には、火にかけたお湯が沸騰するような、小さな気泡がぷくりぷくりと生まれるような、沸々と湧き上がる感情がある。
それは確かなものではないけれど「 したい 」ことには違いない。
私は、人の心を掴んで離さないような、
その結果が目に見えて分かるような作品を一つ、この世に残したい。
スゴいなぁって思った、ヒロアカも推しの子も。
これほどまでに人の心を動かす作品を生み出せてさ、それがたくさんの人に届いていてさ。
だけど私は、ヒロアカの作者・堀越耕平先生を、推しの子の作者・赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生を、
天才だとは思っても、神だとは思わない。
神と思えば完全に別次元の、手の届かない存在になってしまうけれど、
私は彼らを私と同じ人間として見ている。“なれる存在” として見ている。
だから私はまず、「 したい 」と思うことから始めようと思う。
私は “現実” を描くのが好きだ。
一作目の【 10歳で私は穢された 】も、家族の不和や性的虐待、精神疾患の闘病と、自ら命を断とうとした経験を生々しく描いている。
現実は小説より奇なり。
嫌気が差すほどドラマティックな人生を引き当てた私だから、ファンタジーや夢物語よりも、ノンフィクションやリアリティのある作品のほうが説得力を持って書けるから。
けれども一つ、私には大きな欠点がある。
今年落選した文学賞でいただいた選評で “オリジナリティの有無や世界観が魅力的であるか” にはB判定、“キャラクター設定やセリフの魅力、構成力があるか” にはC判定の結果を受けた。
ノンフィクション作品とは違い、それは初めて小説という創作ストーリーを書いたこともあって、なかなかにシビアな評価であった。
これは初めて告白するけれど、私は本を一作、書き下ろしできる程度の書き手ではありながら、読み手として多くの作品に触れて来たわけではない。
読書は昔から得意ではなく、書き手になってからようやく苦手意識が薄れてきたようなところがある。
そのため一作目の出版は、私の “感性” が大きな頼りだった。
けれども「 人の心を掴んで離さない作品 」となれば、きっと感性だけでは描けない。
それこそ、私が神でもない限り。
だから今の私には、作品の質を裏付け、感性を最大限に光らせる為の基礎力と経験の数が必要なんだ。
追体験のはずなのに実体験のように感じられるような、
「 この感情、知ってる 」と思って自己投影してしまうような、
私はそんな作品を生みたい。
そしてその結果として作品を 映 像 化 したい。
実写のドラマでも映画でも、はたまたアニメでも。
一生をかけて取り組みたい夢が、今、ここに生まれた。
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