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看護師からアパレル業へ
20代前半、好きなことを仕事にすることに挑戦したくなり、アパレル業界へと飛び込んだことがある。
アパレル販売員となった時、本当によくお客さんと話していたと思う。
お客さんの好きな音楽の話、お仕事の話、日々のお休みの過ごし方やおいしいご飯屋さんなどを話して、その延長線上でファッションを提案していた。
お話しで終わる日ももちろんあってももいいと思っていた。
最終判断するのは、お客さんである。
買っても買わなくても特別な時間となればいい。
今日は別に買い物をする気分じゃなくても、ふらっと立ち寄った時に特別な時間となったら嬉しいなと思っていた。
そして、何度も何度も足を運んでくれるお客さんが多くなった。
息抜きの居場所になってくれているような感覚もあって、すごくやりがいを感じた。
大好きな服に触れながら、働いた2年間。
今わたしがサロン業に進むヒントにもなっている。