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「娘にたしなめられ」てうれしかった話

先日、娘から長文のLINEが送られてきました。

実家の両親ふたりとも体調を崩している最近、
普段の家事と仕事に加えて両親のことも、となると
なかなかのハードワーク。
私はちょっと抱えきれなくなっていました。

自分ではそこまでとは思っていなかったのですが
今回も家族に遠慮してしまうところが出ていたらしく・・・
特に苦手な「頼み事」がほとんどできていなかったみたいです。

LINEを送ってきたのは長女。
すでに家庭を持ち、別々に暮らしているからこその視点で
思うところを送ってくれました。

「これをやってほしい、ていうリストを送って!」
「私も、これはOK、これは無理って言うから
全部はできないと思う。そこはごめん」
「小さいことでも言ってくれた方がこちらも楽」
「ひとりで抱え込むのはだめ!
言いづらいのはわかるけどそこは乗り越えて伝えてほしい」
「気を遣いすぎて考えすぎると余計にわからなくなるよ!」
「パパと○○(次女)もはっきり言わないと困ると思う」
「ママも、自分ができること、できないこともちゃんと言う!
やってほしいこともちゃんと言う!で行こうっ!」

思ったことをハッキリ言葉にする長女らしい文面
「何かあれば言ってね」ではなく
具体的に「こうしていこう」と提案してくれている。
私が、頼みごとが苦手、とわかっているからこその心遣い。

・・・うわー、大人だぁ・・・

普段は
「ちょっと子ども達預かって♪」
「○○がなくなってた!貸して!」など
頼み事ばかりの長女ですが笑
こんな時は本当に頼もしく支えてくれるようになったんだなあ。

実際、ひとりで抱え込もうとして
ちょっとしたパニック状態になっていた私は
かなり気持ちが落ち込んでいました。
そんな時の長女のLINE、どれだけ救われたことか・・・

いつの間にか、私の方がたしなめられる存在になっていたとは。
でも、なんだかうれしかったです。

「今度の休みには、子どもたち連れてじいじに会いに行くね!」

その日はちょうど私がお世話に行く日。
じいじと一緒に待ってるね♪



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鈴木みほ(あなみ)@オンラインサポート
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