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自分の軸に聞く

立春

さて暦上は立春を迎えました。
旧暦上はあたらしい年のスタートです。

本日はきさらぎ賞がありますが、「如月」というのは「衣更着」からきているそう。寒さがまだ残り、重ね着をすることが由来のようですね。

春が待ち遠しく、期待感のある季節になりました。


今年の抱負は1月に書きましたが、

はや3年目にはいったこの記事習慣も、同じようなことを過去に書いたな、と思うこともでてきました。

過去に触れたように、ワインと言うものは偏見やウンチクが多く、情報の飲み物感が否めないです。さらに価格の変動も大きく、投機的な面もあります。

しかし本質は「味」です。美味しいかどうか。

そして「味」なんてものはとかく不明瞭で、感覚的なものです。

その正解のない味の世界を、アナログな農業的に味わえるということが、
私がワインをスキでいる理由のひとつだとおもいます。


もう2年前の記事ですが・・・

https://note.com/anabrett/n/na317738df023


かの有名なジャン・ロビンソンMWも仰っていたように、
「個人のトリガーワードをみつけろ」
という話があったかとおもいます。

自分の感覚で、過去に経験したものを整理して捉えればよいのです。
それが伝わろうと、伝わならかろうと感覚は千差万別ですから。
プロでもない限り、

自分がおいしいものを、おいしいと思えさえできればいいと思うのです。

今年も自分の軸をもって、考えて生きていきたい所存ですね。
それの繰り返しが、更に着ることになるのでしょうか。



▲今週のana馬▲

馬の方は軸馬ですらこないですが・・・

ロゼル(きさらぎ賞)

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