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今日の農作業…土づくり!有機栽培って?目指せ団粒構造!


今日の農作業…

❶堆肥を買いに行ってきた!

アグリイノベーション大学校では、有機栽培について勉強していました!そのため、埼玉のAIC農場や講師の先生の農園では、有機肥料を使っていました。

  • 牛糞をひたすらネコ(一輪車)を使って畑に巻く作業…
     牛糞って臭うし重いし、なかなか大変

  • 菌床(木くず等で出来ている)をひたすら投げる作業…
     使えなくなった椎茸の菌床は、有機肥料として使える!

  • 油カスを巻く

  • ソルゴーなど緑肥の使用
     緑の肥料。植物を植えて、そのまま畑にすき込む方法です。
     2ヶ月くらい植えておく必要があるので、時間がかかる。

こうやって振り返ると有機肥料の使用はなかなか労力かかりましたね、、

これまで栃木でも有機肥料は一部使っていましたが、
(トマトや他農産物の残渣、米のもみ殻 など)化成肥料も組み合わせています。

今回は、有機肥料オンリーの栽培もやってみたいと思い、

また、土壌改良をしたいと思って、堆肥を買ってきました🔥

❷有機栽培って?


そもそも、よく『有機野菜』『有機栽培』って聞くけど、通常の栽培と何が違うんでしょうか?

  • 有機栽培は、化学的に合成された農薬や肥料を使わない

  • 遺伝子組み替え技術を使わない

  • それによって、環境への負荷を低減

肥料の違い

肥料というと一般的には、化学肥料を思い浮かべると思います
鉱石や空気中の窒素ガスなど、自然界に存在する無機物を原料に、化学合成した肥料です。

これに対して有機栽培では、あぶらかすや魚粉などの植物性肥料、牛糞や鶏糞などの動物性肥料を使います。


今回有機肥料を使ってみたいな、と思ったのは
野菜作りにとって理想的な土を作りたいと思ったからです!

  • それは、団粒構造と呼ばれています

  • 柔らかく、フカフカな土である

  • 水はけが良い。

  • 土と土のあいだに隙間があって、通気性がよい

これに対して『単粒構造』と呼ばれている土では、

  • 土が固く、植物の根が張りにくい

  • 雨が降ると土がカチコチに固まる

団粒構造を作るには、
有機物を投入して、微生物さん達に分解してもらいます!


❸土づくり、畑づくり


Before: ブロッコリー(ブロフローレ)の収穫はお終いなので、片付けます


耕運機を使って土を耕して…

有機肥料を巻いて…

また耕して…

畝を立てて…

マルチを貼って…


After: 右側に新しく畝を立てましたよ!

右側の畝は、有機栽培エリアにしたいな〜と思っています

いろいろと、慣行栽培と比較してみよう。


❹にんじん、間引いて〜🥕スポスポ抜けるので楽しい。


そして、間引きしたにんじんと葉っぱを
天ぷらに〜

葉っぱがサクサク美味しい!

麺つゆで。

❺山東菜を収穫して、豚肉と山東菜の味噌炒めを作ったよ〜


(写真撮りそびれました。)

山東菜って白菜の仲間。シャキシャキ美味しい



汗かきましたー!

くわの作業が多くて腰にきましたー!

おやすみなさい😴

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