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私の応援団
何故か無性にシーサーのことが気になって
『ハイサイシーサー』の歌が、口をついて出た。
入里叶男作詞・作曲の『ハイサイシーサー』という曲をご存知だろうか。
屋根の上のシーサーは 何をにらんでいるのだろう
何を考えているのだろう
ハイサイシーサー ハイサイシーサー
どんなに強い悪魔でも にらみをきかせて退治する
ハイサイシーサー ハイサイシーサー
『ハイサイシーサーの歌詞2番より』
とてもテンポがよく楽しい曲だ。
私の家から最寄り駅の石嶺駅には、4体のシーサーがいる。
改札口を出て階段を下りると、シーサー君がお出迎え!
凛々しい姿でカッコイイ
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よく見てみると親子のシーサーですね。
お父さんとボール遊びをしているのかな。
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睨みを利かした目と鋭い爪
朱雀の朱色で威厳がありますね。
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四体のシーサー君たち
石嶺は、琉球王国の王都「首里」と「那覇」の鬼門にあたるため守護神としての役目をしっかり果たしているそう。
まさしく『ハイサイシーサー』の歌ですね。
ゆいレール石嶺駅にあるシーサー君たちですが、四神に基づいて名前が付けられている。
四神とは東西南北の四方を守る神(守護神)のことで「方位の神」とも呼ばれている。東は青龍(せいりゅう)、西は白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すざく)、北は玄武(げんぶ)の四神(霊獣)をいう。
私は、何故シーサーのことが気になったのかなと考えてみた。
退職後にやりたいことがある私。
しかし、それが上手くいくのか、いかないのか、全くわからない。
不安な気持ちでいっぱいなのだが、石嶺駅のシーサー君たちが
「大丈夫!見守っているから何も心配はいらない!安心して、やりたいことをやるといいよ!」
と、背中を押してくれているように思えた。嬉しい!
私は、私の四方をシーサー君たちが守ってくれている!と思うと安心して前に進むことができそうだ!シーサー君たちは、私の応援団だね。
来年の3月まで残りの5ヶ月間は、今の仕事に全集中して悔いのないようにやり切ろう!そう思えた。
そして、4月から再スタート!シーサー君たちのおかげで不安よりもわくわくが少し大きくなった。