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『サインと流れに気づく旅』リトリート2日目

今回は、沖縄やんばるリトリートの2日目編です。
2日目は、初日と違ってよりディープな一日となりました。今回のリトリートのテーマである『サインと流れに気づく旅』を少し意識しましたね。
2日目の日程は、次の通りです。

<6月22日(2日目)>
・滝までトレッキング
・昼食
・BBQ買い出し
・フリータイム
・サウナ
・夕食
・焚き火


朝食を済ませると、いざ!ター滝(大宜味村)へ
今年、沖縄の梅雨時は、例年にない降水量だったので川の水かさが随分と増していました。滝の水量もいつもよりド迫力でしたよ。
周辺への水しぶきも凄く、滝からのエネルギーがそこらじゅうに満ち溢れていました。

ター滝の裏側に進入する私(緑色の服)安全のために浮き輪を使用しました!
滝に打たれて滝行をする人たち

私は、滝の裏側に周るのが精一杯で、とても滝行はできませんでした、、、
それでも十分、ター滝を満喫しましたよ。

ター滝は、駐車場から川まで5分くらい歩き、川に入って滝まで40分くらい歩くんです。
これもまた、梅雨の大雨の影響で流れが速く、水深が深くなっていました。
私の身長で胸元まで水に浸かるところやロープをつたって登るところ等、結構アドベンチャー気分を味わいました。
足元滑らないように、必死で歩きましたよ。無我夢中とはこういう時に使う言葉だなぁと、または、『無』になっていたので歩くマインドフルネスでしたね。


心地よい疲労感があり、宿泊施設に戻ったら2時間ほど昼寝をしてました。
昼寝なんて、何年ぶりだろう。私が寝ている間にスタッフのケイさんと参加者のぽん君が、夕食BBQの買い出しに行ってくれてました。
ありがとうございます❤
これこそ、非日常の生活で贅沢な時間を過ごさせていただきました。


夕食の後は、焚き火の時間

焚き火の魅力に惹きつけられました。
この日は、十五夜 満月の夜でもありました。

静かな夜に、カエルや虫の鳴き声が響き渡り、コウモリも飛び交っていましたよ。
そして、焚き火の炎が、自分と向き合う(内観)するのをじっくり促してくれました。一人一人が、焚き火の炎を見つめながら語ります。このリトリートに参加して感じたことを。これから、どうしていきたいかを。心に浮かんだ自分の言葉で語り、素の自分を出していました。

リトリートとは、一言でいうと
自然の中で心身をリセットすること。本来の自分を取り戻すこと。
この焚き火の時間が演出してくれていました。

『サインと流れ』について、初日には感じ切れなかった思いを語り合い、焚き火の炎が、だんだんと小さくなっていくのを見届ける中、静かに消えていきました。

リトリート3日目(最終日)のつづきは、また明日。









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