「当たり前習慣」にだまされるな!見直してよかった食についての話
今日は、「見直してよかった食」についてご紹介します。
ネットであらゆる情報があふれている今、
健康についてもたくさんの情報があふれています。
本当に効果があるのか、どれが自分にあっているのか、
正しい判断を自分でしないといけない時代です。
健康オタクの私は、「気になったものはとりあえずやってみる」
ということをモットーにしています。
約10年間、ありとあらゆる健康法を試した中で、
見直してほんまによかった!と心から思った食習慣を3つご紹介します。
①毎日水を2リットル飲む
1つ目は、「毎日水を2リットル飲む」です。
よく、水はできるだけたくさん飲みましょうと言われます。
たしかに、今のような夏の暑い時期や、
特別身体を動かして汗をかいた時は
しっかり水分補給をすることが大切です。
しかし、真夏以外の季節や、それほど汗もかいていない時に
2リットルも水分をとると、「水むくみ」の原因となる可能性があります。
体質にもよりますが、脚や顔がむくみやすい方は
水が身体にたまりやすい体質なのかもしれません。
ここで大切なことは、全く水を飲まないのではなく、
これまで飲んでいた量から少しずつ減らしていき、
わずかでもむくみにくくなったかもという変化を確認することです。
それがベストの水分量です。
以前は、私も毎日必ず2リットルの水を飲んでいたのですが、
夏の暑い時期以外は1リットル~1.5リットルまで減らしています。
特に、夕方から夜にかけては
必要最低限の水分量で過ごすことを心がけています。
水分量を見直してからは、翌朝起きた時の顔がすっきりするようになったので、むくみの原因が水だったということが分かりました。
②乳製品
2つ目は、「乳製品」です。
私が見直した乳製品は、『牛乳』と『ヨーグルト』です。
牛乳には、さまざまな不調を引き起こす「カゼイン」が含まれています。
ヨーグルトも、牛乳から作られているものは同様に「カゼイン」が含まれています。
「カゼイン」は、腸で消化しにくい物質のため
未消化物として腸内に残りやすく、
腸壁を傷つけてしまうことがあります。
そのため、本来体内に入るはずのない腸内の老廃物や有害物質が漏れ出し、
便秘や下痢、肌荒れ、頭痛など、体の不調を引き起こすことがあるのです。
私も以前は、牛乳入りのコーヒーとヨーグルトを
朝食として食べていたのですが、
牛乳を豆乳変えてヨーグルトを味噌汁に変えると、
便秘知らずの腸に生まれ変わりました。
しかし、、、
乳製品をやめようと思った時に、大問題が起きました。
それは、この世で一番好きな食べものが『チーズ』だったのです。
自分にあまあまなので、チーズが乳製品ということには目をつぶり、
今でもチーズ料理は思う存分楽しんでします・・
同じように、デイリーフリー(乳製品を全く食べない食生活)が難しい方は、デイリーカット(乳製品の量を減らす食生活)を試してみるのもおすすめです!
③毎日3食たべる
3つ目は、「毎日3食たべる」です。
生まれてからずっと、朝昼晩ご飯をきっちり食べるという習慣が
当たり前のものとして生きてきた人が多いのではないでしょうか。
小さい頃は、
朝ごはんを食べて学校行き、
給食を食べ、
家に帰って晩御飯食べる
という1日を過ごしていたからです。
まだまだ身体が小さい成長の過程では、3食は必須です。
しかし、身体の成長、生活スタイルの変化と共に
食生活のリズムや内容も変えていく必要があります。
以前は私も3食きっちりい食べていましたが、
現在は平日はお昼と夜の2食、
休日はお昼と夜兼用の1食のみです。
食事の回数を減らすので、
その分食事の内容もしっかり考える必要はありますが、
そうすることでより1食1食を大切に考えることができるようになりました。
また、食事の回数を減らしてからは、
空腹の時間もでき、ファスティングの効果として
腸内環境がピッカピカになった実感もあります。
そして何よりも、間食の回数も同時に減らせたことが一番よかったと思っています。
「なんとなく食べる」から、「食べたいから食べる」、
という意識に変わっていきました。
無駄食いがすっかりなくなりました!
いかがでしたか?
当たり前のことを、本当にそれでいい?と
自分に問いかけてみることはとても大切です。
特に、食は生きていく上で欠かせないものなので、
これが自分にとっていいものなのかどうか常に考える必要があります。
この記事が、当たり前の習慣を見直してみるきっかけになれば嬉しいです。
今日も読んでいただきありがとうございます!