テキトーに

昨日、外来診察へ。
本来なら、昨日は抗がん剤治療4クール目の前半戦に突入する予定の日。
でも、中断（中止？）中なので、血液検査と現状の体調報告のみでしたが……。

思い出した

前回、手術を挟んで変わったことをいくつか記しましたが、
もうひとつ、思い出しました。

手術後だったか、逆流性食道炎の薬を飲むようになってからか、
抗がん剤を服用するようになってからだったか。
定かではないのですが、手術後であることは確実な変化が。

睡眠時、口呼吸になってる！

「あ、口開いてる」って寝ながら気づいて口を閉じる。
睡眠時にそんなことが度々ありました。

じつは私、骨隆起があります。
骨隆起というのは、歯茎の骨が過剰に発育した状態。
私の場合は、前歯裏歯茎にポコッとした膨らみが左右2か所に。
これは寝ているときだけでなく、起きているときも食いしばっていることが多く、
強い力が歯茎にかかっているためにできたものであろうと歯科医。
そう診断されて以来、その力軽減のため睡眠時はマウスピースをつけていました。
ところが口呼吸になったので、マウスピースいらず。

最近は「口が開いてる」と気づくこともなくなったので、
やっぱり抗がん剤のせいだったのかな……って、そんなのある!?

主治医と私の“適当”は同じか

逆流性食道炎の薬3種のうち、1種類がOD錠で
飲むと吐き戻すって話も前回しました。

で、診察のときに、どうしても飲めないので、どうしたもんかと相談。
そうしたら、あっさり「服用、やめましょう」の言葉が。
胃全摘でも逆流性食道炎に効果があるというデータもあるけれども、
もともと胃酸分泌を抑える薬だし（私には胃酸を分泌する胃がないし）、と。

さらに、前回出してもらった薬が、食事が摂れない期間があったり、
1日3錠で計算して出してもらってるけど1日2食だったりで
大量に余っていると申告したところ、新たに処方はされず、
もう1種類の小さい糖衣錠も、毎食後でなくてもいい、「適当に」って。

えぇ!?　テキトー？
主治医のテキトーの匙加減と、私のテキトーの匙加減は同じですか？
たぶん違うよね。
で、「適当!?」とびっくりしていたら、
主治医は「気が向いたときにね」だとさ。

糖衣錠服用の行方

食前に服用する漢方薬だけは飲み続けてと言われたこともあるし、
1日3食分を糖衣錠と同じタイミングで同じ数を処方されたはずなのに
なぜか漢方薬だけ5包多く残っていることもあるので、
気が向くか向かないかではなく、5回は漢方薬だけにしてみようと思う。

それで、逆流性食道炎の症状を観察してみて、
糖衣錠も飲むべきだと思ったらその後は毎食後に飲むし、
飲んでても飲んでなくても症状に変わりがなければ、飲まない。

決ーめたっ！

で、抗がん剤は……

9月に入ってすぐに次回の外来診察があります。
そのときに最終決定です。

本日、まだまだ体重47kg台（昨日は3食食べたのになぜか減っとる）。
あと半月で届くか、50kg台。