アン@がんサバイバーになりまして……

2023年12月に胃がんと診断され、翌月胃を全摘出。 2024年3月より1年間の術後化学療法中。 胃がん診断以降、がんサバイバーの方のブログを読み漁り、 共感したり、励まされたり。 そんな経験から、自身の備忘録も兼ねての闘病記です。

アン@がんサバイバーになりまして……

2023年12月に胃がんと診断され、翌月胃を全摘出。 2024年3月より1年間の術後化学療法中。 胃がん診断以降、がんサバイバーの方のブログを読み漁り、 共感したり、励まされたり。 そんな経験から、自身の備忘録も兼ねての闘病記です。

最近の記事

上限値超え後の日々

11月11日(月)に血液検査の結果、腫瘍マーカーの数値が上限値超え。 10月に続いて2回目の上限値オーバーで、 “再発・転移”が一気に目の前に迫ってきました。 日光・鬼怒川へ 1か月ほど前、母の“心配だから顔を見に行く”が発動。 やっぱり家に招くのは面倒なので、6月の伊豆旅と同様に、 今度は両親が行ったことがないという日光・鬼怒川旅を提案し、 11月12日(火)〜14日(木)の2泊3日で行ってきました。 3日間を通し朝食、昼食、夕食とモリモリ食べる娘を見て、安心した様子

    • ショックと恐怖 その2

      外来診察日だった今日。 だいたい午前中には終わるので、今日のランチは何にしようかな〜、 焼肉屋さんの焼肉ランチセット? 定食屋さんのすき焼き定食もいいな、 なんてウキウキしていたら、旺盛な食欲も失せることに……。 腫瘍マーカー 腫瘍マーカーの数値が上限値をオーバーしていてショックを受け、 術後補助化学療法の抗がん剤内服をやめて、ほぼ元気に過ごしている自分でも 「闘病」しているのだろうかという疑問なんてふっとんで 立派に闘病中なんだと実感した、前回の外来診察日。 それから

      • ショックと恐怖

        とてもとてもとてもショックなニュースが。 今日の記事は、どんよりしているので、 引きずられてしまう方は読まないことをおすすめします。 わずか10日 胃がん告知を受けてから、さまざまなサイト、ブログを見て、読んで、 学んだり、発見したり、共感したり……。 中には、出会ってからずっと読み続けている、noteの記事やブログも。 その中のおひとり、スキルス胃がんで胃を全摘出されたブロガーさんが 11月3日に亡くなられました。 自分が胃がんだとわかってから、わりと早い時期に出会

        • 激増〜これまでとの違いを教えてくれ!〜

          10月5日(土)に触れて以来、珍しく体重のことを記していませんね。 体重を気にしていたのは、術後補助化学療法再開の目安にしていたからで、 再開がなくなった今、特に気にすることもないのかも、ですが。 記録 最後に日ごとの記録を残している9月25日(水)以降を とりあえず残しておきます。 激増 9月23日(月)に転げ落ちてから、一瞬46kgには乗ったものの、 約1か月間、彷徨い続けた45kg台から、10月22日(火)に46kg台、 その後たった3日で47kg台と素晴らしい

          ごはんと酒量

          1月に手術のための入院から退院して以降、 生活面において以前どおりにはいかないことも。 もっとも大きな違いは、やはり食。 退院後から今日までのごはんとお酒の量を振り返ってみます。 ごはん 食事としては、主食+主菜(+ときどき副菜または汁物)を摂りますが、 ここでは主食のごはん(米)量のみを振り返り。 2月8日(木)の昼頃から吐き気がおさまらず、 翌9日(金)に急きょ外来診察ののち入院し、2月21日(水)に退院。 入院中は、2月17日(土)まで点滴+フルーツなどを少々。

          闘病

          「闘病」とは、病と闘うこと。 抗がん剤服用を中止してから、この「闘病」について考えていました。 #闘病記 noteの記事に付けるハッシュタグ。 「胃がん」や「胃全摘出」などのほか、いつも「闘病記」を付けていますが、 7月の中旬に抗がん剤の服用が中止になって、ふと思いました。 闘ってる? 抗がん剤服用中 抗がん剤服用中は、副作用として白血球が減ったため、 感染症に感染しないよう、細心の注意をはらいながら過ごす日々。 また、食欲不振で固形物はもちろん水分でさえ摂れない日

          腫瘍マーカーの数値の横に「H」が付いた。主治医は気にしなくていいと言ったけれど……ショック(泣)

          腫瘍マーカーの数値の横に「H」が付いた。主治医は気にしなくていいと言ったけれど……ショック(泣)

          週明け月曜は外来診察の日。抗がん剤治療再開の目安にしていた、体重50kgはやっぱり夢のまた夢でした。9月23日(月)から続く45kg台を抜け出せません(泣)。

          週明け月曜は外来診察の日。抗がん剤治療再開の目安にしていた、体重50kgはやっぱり夢のまた夢でした。9月23日(月)から続く45kg台を抜け出せません(泣)。

          絶望的。……だけではなんなので

          早くも9月下旬。 あと1週間と少しで外来診察の日ですが……。 体重変遷 飽きもせず体重増減の記録から。 9月12日(木)の記事では47kg台をウロウロ、と記し、 その後は13日(金)に46kg台、18日(水)には46.0kgジャストになり、 「なんでやねん」とつぶやいておりましたが、その詳細と今日までの変遷です。 13日間でマイナス2.3kg減。マジか。 食事量も少しずつ増えてはいるものの、増えるどころか減ってしまうのは、 活動量が食事量以上に増えているからなのかも

          絶望的。……だけではなんなので

          今朝の体重、46.0kg。ウソやろ…。食べても食べても減っていくのはナゼ

          今朝の体重、46.0kg。ウソやろ…。食べても食べても減っていくのはナゼ

          47kg台ウロウロののち、48kgにのるどころか46kg台に落ちてしまった。食事量は減ってない。むしろ少しずつ増えているのに……。どないなっとんねん(泣)

          47kg台ウロウロののち、48kgにのるどころか46kg台に落ちてしまった。食事量は減ってない。むしろ少しずつ増えているのに……。どないなっとんねん(泣)

          徹底抗戦!?

          抗がん剤の服用をストップして以降、体調もまずまずで 体力も徐々に回復していると思うのですが……。 体重 まずは、もはや恒例になりつつある体重の増減記録。 9月2日(月)48kg台にのってから4日(水)まで脅威(!?)ののびだったのに、 5日0.6kg減、6日さらに0.1kg減で7日には47kg台に転落。 以来、今日までまた47kg台をウロウロウロウロ。 8月21日(水)から9月1日(日)までのウロウロも含め、 これほど47kg台にとどまりつづけると、 私のベスト体重は

          小盛だけど一人前いけた!

          2024年9月2日(月)、外来診察の日。 前回気にしていた諸々は宙ぶらりんのまんまです(苦笑)。 抗がん剤服用再開は…… 結論、保留! できることがあるならやっておきたい(=再開したい)意思は伝えました。 でも、主治医の首は縦には動きません。 再開するなら減薬だし、副作用も統計的には軽くなるけれども、 個人差があるので、必ずそうなるともいえない。 でもって、まだ体力が回復しきっていないのに再開しても、 またすぐ7月と同じことになってしまうから、 やるというなら止めない

          三歩進んで三歩さがる

          前回、47.0kgまで体重が復活したと8月21日(水)につぶやきました。 本日8月30日(金)現在、まだ47kg台を彷徨っております(泣)。 行ったり来たり 体重変動はこんな感じ。 お、おかしい。 8月末には50kg台にのっていて、あわよくば55kgまで、と思っていたのに。 21日から見れば、0.3kg増量はしてるけども。 日々の記録は ♪三歩進んで三歩さがる♪♪ ……うわーん(泣)。 体重にこだわりすぎるのもどうかと思うけれど、 43kgまで落ちると確実に動けなくな

          47.0kgまで復活! 46.9kgから47.0kgにのせるのに2日。亀の歩み……というか、0.1kgって誤差の範囲やん。なのに、0.1kgに泣いたり笑ったりの日々。ジリジリと決断の日が迫ってくるのに、まだまだ頭の中はあっち行ったりこっち行ったりフラフラ〜(泣)

          47.0kgまで復活! 46.9kgから47.0kgにのせるのに2日。亀の歩み……というか、0.1kgって誤差の範囲やん。なのに、0.1kgに泣いたり笑ったりの日々。ジリジリと決断の日が迫ってくるのに、まだまだ頭の中はあっち行ったりこっち行ったりフラフラ〜(泣)

          いろいろ……雑記

          日々、いろいろなことを考え、「これ、noteに書こう」と思うのに あっという間に忘れてしまう。 忘れてしまうので、今日は大きなトピックではなく、 こまごましたことをいろいろと。 体重 いきなり、完全なる自分のための覚え書き。 先週の金曜(16日)。 珍しく昼食を食べたら、おなかをくだしました。 術後初めて腹痛を伴って。 これまでも、何度もくだしてきたけれど、いつも腹痛はなかった。 口にした何かしらの食材がよろしくなかったんだろうなー。 思い当たるものはないけど。